アスタリスクおよび子会社である自動レジ研究所と、クルーは、業務提携をすることを決定し、世界初の自動レジ(※1)を用いた本場さぬきうどん店「こがね製麺 草津栗東店」を、10月にオープンする予定だ。
今までにないセルフタイプのうどん店を展開
クルーは、香川県を中心に「こがね製麺所」などの本格讃岐うどんを展開しており、香川県下で最大の店舗数を誇っている。
これまでの本場の「製麺技術」に加え、アスタリスクが独自に研究してきた「人追跡(画像認識)レジ技術(※2)」「顔認証での特定システムの技術(※3)」などに加え新たな技術として「重量センサー技術」「音声制御技術」などの特許申請中の技術も組み合わせ、今までにないセルフタイプのうどん店を展開することとなった。
1号店として滋賀県栗東市のアスタリスク物流倉庫が4階に入っている滋賀中央ビル1階にて、自動レジ研究所が出店をし、日常業務の中で技術確立をさせた後、随時全国へと展開する。
これらの活動は、クルーとしては本場讃岐うどんを展開していくことを目的としており、アスタリスクおよび自動レジ研究所としては日本中のレジの革命を目指しこれらの技術の普及を目的とした業務提携であるという。
草津栗東店は、10月オープン予定
「こがね製麺 草津栗東店」は10月オープン予定であり、実際の店舗のメニューやシステムの内容などの詳細な内容については、複数の特許技術がからんでいる都合上、詳細については発表準備が可能になったものから順次発表をしていく。
自動レジを用いた本場さぬきうどん店「こがね製麺 草津栗東店」を、この機会にチェックしてみては。
■こがね製麺 草津栗東店
住所:滋賀県栗東市小柿7丁目9-11 滋賀中央ビル1F
開店(予定):10月予定
アスタリスク:https://www.asx.co.jp
クルー:https://crew-co.net
※1「世界初の自動レジ」の根拠:特許取得(新規性を認められたもの)の同社独自の技術を利用している。この技術を飲食店に応用するのは初めてことであり、世界初の自動レジとなる。
※2 特許第7262715号
※3 特許第7320887号
(江崎貴子)