朝日放送グループホールディングスは、200万人以上の中国人フォロワーを有する訪日旅行・観光情報発信のSNSメディアアカウント「朝聞和風志(ジャオウェンワフウシ)」を運営しており、本格的な動画等のコンテンツ配信を8月より開始した。
日本の最新・ディープな情報を配信
「朝聞和風志」は、まだ知られていない日本の地域の魅力をコンテンツ化し、200万人を超える中国の訪日旅行ファンに発信する中国向けSNSインバウンドメディアだ。主なコンテンツとして、日本地域の観光・旅行に関連したSNS向け動画・記事等を配信している。
「朝聞和風志」は、中国の一級・二級都市(大都市圏)に住む25~50歳の男女をメインターゲットとしており、日本のトレンドに敏感で、特にコロナ禍収束とともに、訪日旅行への関心・意欲が高い中国人にリーチしている。
日本地域動画を続々配信中!
朝日放送グループホールディングスは、豊富なコンテンツ開発力×中国マーケティング力、そして、在日中国人クリエイターとの強力なネットワークにより、日本の魅力を現地目線で発掘し、高評価を得られる動画を開発している。
「朝聞和風志」では、日本各地の観光・自然・歴史文化スポットやイベントのほか、最新の人気エリア、グルメやエンタテインメント、さらにHow toといった攻略系等、中国SNSメディアの特性・トレンドを熟知した日中制作チームによる日本地域動画を続々と配信中だ。
「地域創生」プロジェクトと連動
朝日放送グループホールディングスは、21年発表の中期経営戦略において、25年の「ありたい姿」として「地域に根差し、愛され、地域と共に歩み、社会的な価値を創造し続けるグループ」を掲げている。地方自治体や企業と共に持続的、継続的に社会価値を生み出すことにより、地域の併走パートナーとして地域の活性化に貢献することを目指す。
2021年には、その取組の一環として、グループ各社の連携によって地域創生関連事業を推進する「地域創生プロジェクト」をスタートさせた。
「朝聞和風志」の運営事業は、このようなグループの活動と連動し、2025年大阪・関西万博に向けた訪日外国人の一層の増加を見据えた地域の海外プロモーションと集客促進、また、オーバーツーリズム・観光客の分散化といった観光分野における課題の解決に貢献するべく、全国の地域の人々との連携機会を促進していく。
この機会に、日本地域と中国を結ぶ「新しいシアワセを創り、届ける」メディア、「朝聞和風志」をチェックしてみては。
朝日放送グループホールディングス:https://corp.asahi.co.jp/
(江崎貴子)