岐阜県・柳ケ瀬の和菓子店「ツバメヤ」は、東京初進出となる「ツバメヤ日本橋店」を8月18日(金)12時にオープンする。
素材そのものの持ち味を生かした「大地のお菓子」
「ツバメヤ」は、2010年に岐阜県岐阜市の柳ヶ瀬商店街で創業した。看板商品の「わらび餅」や「どら焼き」が評判を呼び、2016年に開店した名古屋駅前の大名古屋ビルヂング店は、連日行列になるほどの人気店となった。
そんな「ツバメヤ」が作るのは、かしこまった席での和菓子ではなく、毎日でも食べたい体が喜ぶお菓子。同社は、商品プロデューサーの“まっちん”こと町野仁英氏監修のもと、大地がそのまま形になったような力強い素材を一つひとつ探しては、じっくりとお菓子にしている。
たとえば、砂糖は上白糖ではなく精製する前の粗糖を、小麦はふすまごと石臼で挽いた全粒粉を用いており、自然な味わいをお菓子の味に生かしている。素材そのものの持ち味を大切にし、余計なものは入れない引き算のレシピだ。「ツバメヤ」は、シンプルでありながら力強くて優しい味わいで、誰でも気軽に食べられるようなおいしさを日々研究している。
素材そのものの持ち味を生かした「大地のお菓子」
「ツバメヤ日本橋店」では、店舗内で毎日手作りしたできたてが販売される。
商品は、「ツバメヤ」人気の「わらび餅」、素材の味が生きる「どら焼き」「草もち」の3品。どれも「ツバメヤ」のこだわりが詰まった自信作だ。
「わらび餅8切入」1,720円(税込)は、みずみずしさを閉じ込めるように丸く丁寧に手切りした、「ツバメヤ」名物の「わらび餅」だ。あふれそうなほど箱いっぱいに敷き詰められたきめ細かなきな粉は、この「わらび餅」のために特別に焙煎されたもの。北海道産大豆とよまさりを使い、大豆本来の香りと甘みを生かしている。
「わらび餅」のとろけるようなふわふわ食感、沖縄県波照間島産の純黒糖のほのかな余韻、風味豊かなきな粉との調和を楽しんでみて。
「どら焼き」330円(税込)は、石臼挽きされた小麦全粒粉、平飼い有精卵、粗糖を使って焼き上げたふっくら生地に、特別栽培小豆と粗糖のみで炊いたコクのある粒あんが挟んである一品。
一つひとつの素材の力強さを感じる、「ツバメヤ」自慢の「どら焼き」だ。
「草もち」280円(税込)は、無農薬栽培の国産よもぎがたっぷり入った美しい深緑色の柔らかい餅の中に、特別栽培小豆と粗糖のみで炊いた風味豊かな粒あんがとろり!餅がかたくなるので、当日中の日持ちとなる。
この機会に、東京初進出となる「ツバメヤ日本橋店」に立ち寄ってみては。
■ツバメヤ日本橋店
住所:東京都中央区日本橋3-5-12
営業時間:10時~夕方 ※土曜日は売り切れ次第閉店
定休日:日曜日・月曜日
公式HP:https://tsubame-ya.jp/
(ソルトピーチ)