ジェフ沖縄は、沖縄生まれ沖縄育ちのファストフード店「ジェフ」より、7月21日(金)~9月までの期間限定で、沖縄ランチバーガーシリーズ3品「Aランチバーガー」「Bランチバーガー」「Cランチバーガー」を販売中だ。
沖縄食堂の定番メニューをハンバーガー化
ご当地バーガーの「ゴーヤーバーガー」「ぬーやるバーガー」など、沖縄らしさや沖縄の食材を生かしたメニュー開発を行っているファーストフード店「ジェフ」。沖縄の食堂では、Aランチ、Bランチ、Cランチという洋食ワンプレートが定番メニューだが、ジェフはそんなワンプレートのハンバーガー化を実現した。
1番リッチでお肉多めのAランチバーガー
2021年の最初に開発されたのは、1番リッチで、お肉が多めで色々な味を楽しめる豪華な洋食プレート・Aランチを表現した「Aランチバーガー」990円、ポテトSサイズ+ドリンクMサイズ付きセット1,390円(税込)。
さくさくロースとんかつに牛豚合い挽き肉のジューシーなハンバーガーパティ、ベーコンに目玉焼きなど全7種類の具材に、自家製のタルタルソースや濃厚なドミグラスソースなどのソースをまとわせた、まさにAランチを食べているような、“大人のお子様ランチ”をいっぺんに楽しめるバーガーだ。
ジェフ史上最高額とボリュームの「Aランチバーガー」は、当初男性受けすると思われたが、女性からの支持も受け、YouTubeやSNSでも取り上げられ好評を得た。
絶品オーロラソースを使ったBランチバーガー
翌年2022年に登場した「Bランチバーガー」750円(税込)、ポテトSサイズ+ドリンクMサイズ付きのセット1,150円(税込)の具材は、さくさくのロースとんかつ、卵焼き、フレッシュなキャベツの千切りに、ベーコンとミニハンバーガーパティの5種類。
そんな5種類の具材に、自家製タルタルソースをベースにした「絶品オーロラソース」を使用したボリュームも魅力だ。ベーコンとミニハンバーガーパティが半々に配置されており、食べる方向で味に変化が出て楽しめるよう工夫が凝らされている。
シリーズ最後を飾るCランチバーガー
そして今年、3年かけた沖縄ランチバーガーシリーズの最後を飾る「Cランチバーガー」550円(税込)、ポテトSサイズ+ドリンクMサイズ付きのセット950円(税込)が登場。
サクサクに揚げたハムカツをメインに、スモーク薫るBBQソースの味付けとマスタードでアクセントをつけ、フレンチポテトフライを加えることで商品に楽しさとCランチならではのボリューム感を持たせている。
全3種が期間限定で同時販売中
現在、2021年登場の「Aランチバーガー」と2022年登場の「Bランチバーガー」の再販に加え、新登場した「Cランチバーガー」の全3種が期間限定で同時販売中だ。
開発者コメント
ジェフ沖縄の代表取締役社長 喜名 史弥(きな ふみひろ)氏は、以下のようにコメントしている。
『沖縄生まれ沖縄育ちのハンバーガー店として、普段から「沖縄」にこだわった商品開発に取り組んでおります。沖縄には独特の食文化が根付いており、それを新商品のアイディアとして生かしました。
復帰以前の沖縄で、衛生管理面において米軍のお墨付きをもらえた食堂などの飲食店には「Aサイン」の登録証が与えられました。今でも掲示している店もあり、その登録証の「A」のデザインがかっこいいなと以前から考えていたところ、その「A」から発想を得て、食堂の定番メニューの洋食プレート「Aランチ」をハンバーガーにできないかと思いつきました。開発当初は、美味しさにはもちろんこだわりましたが、その由来と価格とボリュームは話題づくりの一環として捉えておりました。
しかし、ターゲットの働き盛りの男性だけではなく、女性にもご好評いただき、1年に一商品ずつですが第二弾の「Bランチ」、第三弾の「Cランチ」のハンバーガーを開発していきました。今後もお客様が笑顔になれる商品とサービスの提供をこころがけて参ります』
沖縄の食堂の定番ランチを手軽なバーガーにするというアイディアを、3年目となる今年でついにコンプリートしたジェフの「Aランチバーガー」「Bランチバーガー」「Cランチバーガー」。この機会に食べ比べてみては。
ジェフ:https://jefokinawa.co.jp/category/limited/#tab-top/
(佐藤ゆり)