R3Corporationは、若いクリエイターが集う、アナログな出会いと創造の場所として「貸壁SpaceR3Cプチ画廊」を新宿にオープンした。
新宿駅からわずか3分という地で、クリエイティブな交流を楽しめる。
エネルギーに満ちた新たな場所
新型コロナウイルスのパンデミックによって、生活は大きく制限され、多くのクリエイターが作品を発表する場を失った。
同社は、オンライン上でのコミュニケーションが主流となった中、“作品の真の価値はデジタルの画面だけでは伝えきれないのではないか?”との考えから、アナログの魅力と創造の瞬間に出会える場として「貸壁SpaceR3Cプチ画廊」をオープンした。
安価での場所提供
「貸壁SpaceR3Cプチ画廊」は、クリエイターたちが自由に作品を展示し、来場者と交流を楽しむことを目的としているため、比較的安価な価格で展示の場を提供している。
新型コロナウイルスの影響で美術館や博物館などの集まる場所へのアクセスが制限され、新たな創造のエネルギーに出会う場所が奪われてきた。「貸壁SpaceR3Cプチ画廊」は、クリエイターたちが集い、アートの力を通じて希望と喜びをもたらす場所となっている。
デジタルの世界では非対面のコミュニケーションになりやすく、感情の伝達などが制限されてしまいやすい。同社は、新型コロナウイルスが収束に向かっている現在だからこそ、直接でしか伝えられない作品の魅力をパトロンに説明できる、若いクリエイターが自由に活動できる場を提供している。学生の場合、展示に関する費用を抑えるための特別価格なども用意されているため、負担を軽減することも可能だ。
なお、「貸壁SpaceR3Cプチ画廊」は、展示場所の提供に特化しているため、作品に関する案内や接客は行っていない。
クリエイターの活動をサポート
「貸壁SpaceR3Cプチ画廊」は、“クリエイターの皆さんが自由に才能を発揮できる場所を提供したい”との思いから、売買契約には介入せず、手数料なども一切かからないのも特徴だ。クリエイターが思い描く理想の環境で、創造力を最大限に発揮できるようにサポートしている。
「貸壁SpaceR3Cプチ画廊」の詳細案内や見学の申し込みは、R3Corporation公式サイトで確認を。
新宿の「貸壁SpaceR3Cプチ画廊」へ足を運び、クリエイティブな交流を楽しんでみては。
「貸壁SpaceR3Cプチ画廊」公式サイト:https://r3c.jp/roomreserve/inquiry
(丸本チャ子)