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八百屋発カフェダイニングから、旬のフルーツを使った“銀座のしろくまかき氷”が誕生!

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鮮度抜群の野菜とフルーツを使った料理が評判のカフェ兼ダイニングスタイルのレストラン「cafe dining botarico(カフェ ダイニング ボタリコ)」は、旬のフルーツをふんだんに使った“銀座のしろくまかき氷”「銀くま」を中心としたかき氷メニューを8月よりスタートした。

目指したのは、一年中食べ続けたいかき氷

「cafe dining botarico」を手がけるのは、東京23区を中心に都市型店舗の八百屋「プチベール」を展開するミショウ光丸。青果店が運営する「ボタリコ」では、季節ごとのフルーツの新鮮な美味しさを実感してもらうのと同時に、夏だけではなく春夏秋冬を感じられるような、“一年中食べ続けたいと思えるかき氷”を目指した。

しろくまかき氷を銀座風に進化

山盛りのかき氷にフルーツトッピングと練乳シロップがかかって、上から見たときにまるで白熊のように見えることから、「しろくま」という愛称で全国に広がった鹿児島生まれの「しろくま」かき氷。「ボタリコ」は、運営母体が青果店であることのメリットを最大限に活かし、旬のフルーツの存在感を感じられる独自の“しろくま感”を追求したかき氷「銀くま」を開発した。


プロならではの目利きによるトッピングのフルーツのおいしさ&新鮮さに、食べごろの生フルーツで作るソースのジューシーさ。かき氷愛好者である“ごーらー”の人たちにも味わってほしいメニューだという。

かき氷職人のこだわり


レシピを考案したのは、自身もスイーツマニアで、ごーらー歴15年以上、都内のかき氷専門店で腕をふるったかき氷職人・たにやん。


氷の削り方や目の粗さ、フルーツやソースとのバランスなどを考え抜いたため、レシピ構築にも時間を要したそう。ミルクソースは、フルーツの美味しさをいかすため、甘さは控えめに。


食べ進めると中に現れる、マスカルポーネと生クリームホイップに旬のフルーツをあえたフルーツミックスが、味わいに変化をもたらす。

かき氷夏メニューは9月末頃まで


同店では、「銀くま -旬のフルーツ×ミルクソース-」1,600円(税込)に加えて、マスクメロン、夏いちご、白桃のかき氷メニューを9月末頃まで提供している。


「赤くま[いちご]-いちご(すずあかね)×いちごソース-」1,800円(税込)は、真っ赤に熟した北海道産の夏いちご「すずあかね」を使用。いちごの種類は時期によって変わる。中にはフルーツミックスが入り、いちごソースと混ざった瞬間、相性の良さに口福感が溢れる。


「桃くま[完熟白桃]-白桃×白桃ソース-」2,000円(税込)は、甘味が増した完熟の白桃をふんだんに使用した贅沢な一品。白桃の瑞々しさがたっぷり味わえ、桃好きにはたまらない。白桃を少し煮詰めたソースも絶品だ。


「緑くま[マスクメロン]-マスクメロン×マスクメロンソース-」2,200円(税込)は、ゴロゴロとふんだんにかき氷にのせられたトッピングにもソースにも、すべて国産マスクメロンを使用。芳醇な香り、贅沢なおいしさが楽しめる。夏にぴったりなすっきりした味わいが特徴だ。

桃やマスクメロンなどの旬が過ぎたら、次は、まだ開発中ではあるものの、葡萄、そして野菜の使用を検討しているそう。旬のフルーツの美味しさを堪能できる「ボタリコ」のかき氷に注目だ。

■cafe dining botarico
住所:東京都中央区銀座1-9-12 西山興業東銀座ビル5F
URL:https://www.hotpepper.jp/strJ003474270/

(山本えり)

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