神奈川県相模原市で開催される「小原の里の夏まつり&おばらまるしぇ」や、現在展示中の「中央区花手水」の詳しい情報をチェックしよう!
「小原の郷」で夏まつりを開催
相模原市の交流施設「小原の郷(さと)」の屋外芝生スペースで、地域の有志が力を合わせて計画を練ってきた「小原の里の夏まつり&おばらまるしぇ」が、8月26日(土)の10:00~15:00(小雨決行)に開催される。
首都圏からの日帰りレジャースポットとして知られ、サイクリストにも人気の相模湖エリア。実は湖でのお楽しみ以外にも、県重要文化財に指定されている江戸時代から続く名所「小原宿本陣」をはじめ、まだあまり知られていない見どころがたくさんある。
「小原の郷」は、そんな「小原宿本陣」にほど近いところにある。
これまで「小原の郷」での夏祭りは、あくまで地域住民向けのものだったが、今回から「もっと小原を知ってもらいたい!市外の方にも立ち寄ってもらいたい!地域をもっと元気にしたい!」という地元団体の熱い思いのもと、初めての本格的なマルシェを開催するなど大幅にパワーアップ。
地元産食材にこだわった自然食品ごはんや地元産ソーセージと地ビール、オーガニックコーヒーやモロッコ料理、酒まんじゅうなどのお店のほか、手作りビーズアクセサリー、木材クラフト体験など、都会のお祭りでは味わえない個性ある20店舗以上のテントがずらりと並ぶ。
ほかにも、8月31日(木)まで、緑区内で「謎解きデジタルスタンプラリー2023」が開催されている。
「小原の里の夏まつり&おばらまるしぇ」や「謎解きデジタルスタンプラリー2023」で、夏の思い出を作ってみては。
■小原の郷
住所:神奈川相模原市緑区小原711-2
「謎解きデジタルスタンプラリー2023」詳細ページ:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000227.000072959.html
市役所本庁舎で花手水を展示中
また、相模原市では、中央区の魅力づくり事業の取組として定期的に実施している「中央区花手水」を、8月21日(月)~26日(土)の期間、市役所本庁舎の本館1Fの「正面玄関」と「中央区役所区民課前」、本館2Fの「秘書課前ロビー」の3か所で実施している。
花手水とは、参拝前に手や口を清めるために設けられた神社の手水舎(ちょうずしゃ)や睡蓮鉢に、色とりどりの花を浮かべたもの。
今回は、睡蓮鉢を用いて、夏の風物詩であるひまわりや、さくら色×白などの中央区のシンボルマークカラーを基調とした花手水を展示している。
開庁時間は、平日が8:30~17:00まで、土曜日が8:30~12:00まで。8月26日(土)は「正面玄関」「中央区役所区民課前」の花手水のみ見ることができる。なお、花の状態によって実施日時が変更される可能性がある。
この取組は、花手水を活用した中央区の魅力スポットを創出することで、地域への愛着の醸成や地域活性化につなげることを目的に実施している。
見に行った人は、撮影した花手水の写真を「#中央区花手水」のハッシュタグを付けてInstagramに投稿してみよう。
なお、「中央区花手水」の詳細は、中央区公式Instagramで随時発信されるので、気になる人はチェックしてみて。
■相模原市 市役所本庁舎
住所:神奈川県相模原市中央区中央2-11-15内
中央区公式Instagram:https://instagram.com/chuo_9?igshid=Mz
「小原の里の夏まつり&おばらまるしぇ」や「中央区花手水」で相模原市の魅力に触れてみては。
(yukari)