千葉県内に認可保育園を11園運営するハイフライヤーズは、同社が運営する認可保育園『キートス』で「人とのつながり」を大切に「また明日も来たい」と思う保育園を目指し、様々な取り組みを行なっている。
今回は数ある取り組みの中から『荷物のいらない保育園』と『「ありがとう」を先生に』についてコンセプトムービーを作成した。
保護者や先生の負担を減らす『荷物のいらない保育園』
キートスでは園で使用する荷物の持ち込みを不要とする 『荷物のいらない保育園』 の実施を2022年1月より開始している。
布団やオムツ、歯ブラシ、 食事用エプロン、着替えなど、保護者の金銭負担も無く、毎日の通園準備から解放されることで子どもと保護者が向き合う時間を増やすことを目指している。
また、保護者だけでなく先生の負担も大きく軽減している。園児1人ひとりの荷物の管理から解放され、返し忘れや入れ間違えのリスクがなくなることで、精神的負担もなくなり、その分子どもと向き合う時間に充てることができている。
荷物のいらない保育園の取り組みが開始されてから行ったアンケートでは保護者で95%、先生は87%の人が実際に子どもと向き合う時間が増えたと回答している。
先生へ感謝の言葉を送る『ありがとうを先生に』
同社が運営する連絡帳ツール「きーとすのーと」では『ありがとうを先生に』と題し、保育園を利用する保護者から先生へ感謝の言葉を送ることのできる機能を設置。保護者と先生のコミュニケーションを深め、より質の高いサービスを提供できる保育園を目指している。システムを導入した2023年3月〜現在までに395件ものありがとうの言葉が届いている。
職員にとって、保護者からもらう「ありがとう」はやりがいや励みに繋がっているという。
キートスの想いを伝えるコンセプトムービーを作成
今回、キートスの想いや考えを伝えるために、『荷物のいらない保育園』と『「ありがとう」を先生に』の取り組みについてコンセプトムービーを作成した。
『荷物のいらない保育園』コンセプトムービーの「ぼくのて(保護者目線)」と、
「あかないて(先生目線)」。
そして、『「ありがとう」を先生に』のコンセプトムービー「せんせーとパパ」。
同社は今後も保育業界の当たり前に捉われず、現代の保育園利用者、そして先生の満足度を向上させるために挑戦し続けていく。
コンセプトムービーが気になる人は、同社のTikTokチャンネルをチェックしよう。
ぼくのて(保護者目線):https://www.tiktok.com/@kiitos_staff/video/7227273577274346770?_t=8efBvYaoPpa&_r=1
あかないて(先生目線):https://www.tiktok.com/@kiitos_staff/video/7227624540229176583?_r=1&_t=8efBypfgkvY
せんせーとパパ:https://www.tiktok.com/@kiitos_staff/video/7228002834153737480?_r=1&_t=8efC10vqjCy
(佐藤 ひより)