東京・南青山の結婚式場「THINGS Aoyama Organic Garden. dth(シングスアオヤマオーガニックガーデン、以下THINGS)」は、7月に、結婚式をゴールとせず「新郎新婦の人生に彩りを創ること」をビジョンに掲げ、顧客への提供価値の最大化を図るべく、“ナチュラルオーガニックハウス”としてリブランディングおよびリニューアルした。
空間リニューアル&プランナーの概念を刷新
THINGSは、素材の温もりを感じ、自然そのものが飾りとなった空間にリニューアル。ふたりらしさで彩り、心穏やかに過ごせる空間になった。
また、プランナーの概念を刷新。新郎新婦のストーリーを紡ぐような存在でありたいという思いを込めて、従来の「ウェディングプランナー」の概念をなくし、人生に寄り添い結婚式のコンセプトを贈る「エディター」と、結婚式として形にする「ディレクター」の2名が、各1組を担当する形へとリストラクションした。
“ナチュラルオーガニックハウスでおくる結婚式”の形
THINGSのリブランディング、リニューアルコンセプトは“ナチュラルオーガニックハウス”。とはいっても、単に緑や木を会場に散りばめ、オーガニック製品を大切にする式場で行う結婚式ではない。
新郎新婦にとって、またゲストにとって居心地の良いあたたかな空間であること、ふたりらしさとゲストへの気持ちで満ちる場所であることが、THINGSが目指す“ナチュラルオーガニックハウスでおくる結婚式”の形だ。
チャペルには差し込む光やなびく影、木の温もり。小物を用いず自然そのものが飾りとなり、気を張らない空間を演出する。
また、素材の温もり溢れるバンケット(披露宴会場)には、最低限の装飾のみを施し、ふたりらしさで彩ることができるようにリニューアルした。そのように作り出された空間で、新郎新婦がありのままの表情でゲストと過ごす時間を提供する。
ふたりらしい結婚式を実現
結婚式をカップルと創る「エディター」と「ディレクター」はふたりの過去から未来を紡ぎ、人生の一冊の本を編集するような存在をイメージ。エディターは、好きなモノコトや、これまでの人生、ふたりについての話を聞いて、世界に一つだけのコンセプトを贈る。そして、そのコンセプトをふたりらしい結婚式として創り上げるのがディレクターだ。
リニューアル特設サイトでは実際の結婚式を紹介
リニューアル特設サイトでは、実際の結婚式の様子も紹介。新郎新婦の大好きな花である紫陽花が印象的な結婚式や、
過去・現在・未来を紡ぐコンセプト「HOME MATE」を贈った事例などを紹介している。
“ナチュラルオーガニックハウス”としてリブランディング&リニューアルしたTHINGSを、式場の候補の一つに加えてみては。
■Things Aoyama Organic Garden. dth
住所:東京都港区南青山4-10-15
営業時間:平日12:00~18:30/土日祝10:00~19:00
定休日:毎週火曜日・水曜日(祝日除く)
リニューアル特設サイト:https://www.things-aoyama.com/renewal/
(さえきそうすけ)