落合陽一さんの写真展が、ライカギャラリー東京にて9月1日(金)~ 10月29日(日)の期間、ライカギャラリー京都にて9月2日(土)~ 10月29日(日)の期間実施されている。
東京と京都で同時開催
写真展は、ライカギャラリー東京では「晴れときどきライカ ── 逆逆たかり行動とダダイズム」、ライカギャラリー京都では「晴れときどきライカ ── 質量への憧憬、ラーメンは風のように」と題して同時開催。
メディアアーティストとして境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開する落合陽一さん。そんな落合さんが、“晴れときどきライカ”という自身の日常を描き出すフレーズを軸に作品を展開。その類まれなる世界観を体感してみて。
また、最新作の書籍である『晴れときどきライカ』を、ライカギャラリー東京および京都にて写真展会期初日より発売。一般書店でも発売中だ。
落合陽一さん紹介
1987年生まれの落合陽一さんは、2010年頃より作家活動を始める。筑波大学准教授、京都市立芸術大学客員教授。2019年に写真集「質量への憧憬」を発表したほか、近年の展示としては「情念との反芻(ライカプロフェッショナルストア東京、2019)」「燐光する霊性(六本木ヒルズヒルサイド2F、2019)」「未知への追憶(渋谷マルイMODI、2020)」など多数ある。「落合陽一×日本フィルプロジェクト」の演出など、様々な分野とのコラボレーションも手掛けている。
この機会に、“晴れときどきライカ”という落合さん自身の日常を描き出すフレーズを軸にした作品に触れてみては。
■晴れときどきライカ ── 逆逆たかり行動とダダイズム
場所:ライカギャラリー東京(ライカ銀座店2F)
住所:東京都中央区銀座6-4-1 2F 月曜定休
HP:https://leica-camera.com/ja-JP/event/leica-gallery-tokyo/yoichi-ochiai
■晴れときどきライカ ── 質量への憧憬、ラーメンは風のように
場所:ライカギャラリー京都(ライカ京都店2F)
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-120 2F 月曜定休
HP:https://leica-camera.com/ja-JP/event/leica-gallery-kyoto/yoichi-ochiai
(さえきそうすけ)