ひざの再生医療に特化した「ひざ関節症クリニック」を全国展開している活寿会は、「宇都宮ひざ関節症クリニック」を9月1日(金)に開院した。
全国16拠点に展開
「ひざ関節症クリニック」は、変形性膝関節症(※1)など、膝関節に特化した再生医療を自由診療で提供するクリニック。2023年は、9月1日(金)に宇都宮院、9月8日(金)は金沢院が開院、札幌から福岡まで全国16拠点で展開することになる。
再生医療かつ膝だけに特化した専門クリニックは全国的にも珍しく、1院目の開院以来、徐々に多くの患者から、同院の存在と再生医療の有用性を認知してもらえるようになったという。これまでに同院が行った膝の治療実績は、28,500症例以上(※2)。この実績をふまえて、北関東エリア在住者のひざ痛解消に貢献したいと活寿会は考えている。
手術・入院不要の「再生医療」を提供
これまで、変形性膝関節症の治療といえば、運動やヒアルロン酸注射などの保存療法、もしくは人工関節置換術などの手術療法の2択だった。症状が進行して保存療法で効果が得られなくなると、手術しか打つ手はない。しかし、実際には仕事の都合や年齢的な事情で、どうしても手術や入院が難しいという人も存在し、こうした人は痛みを我慢せざるを得ないという状況だった。
そこで、同院では、どうしても手術・入院を避けたい、年齢的に体に負担のかかる治療法を望まない人のために、新しい治療の選択肢である「再生医療」を提供している。同院で提供する再生医療は、体への負担が少なく、ひざの痛みの長期的な改善が期待できる。
同院の施術は自由診療だ。標準的な費用として、PRP-FDが165,600円(税込)~627,000円(税込)。培養幹細胞治療は、1,287,000円(税込)。副作用やリスクとして、施術後には一定期間、痛み、内出血等の症状が見られることがある。このほか、予期しない症状が現れる可能性があるため、術後異常を感じた際には速やかに相談しよう。
院長は経験豊富な専門医
「宇都宮ひざ関節症クリニック」の齊藤院長は、膝関節を専門とし、変性疾患からスポーツによる靭帯、半月板、軟骨損傷などを中心に、数多くの患者と向き合い診療を行ってきた整形外科専門医だ。同氏は、痛みの改善だけでなく、患者が求める治療のゴールを一緒に目指すことに尽力して、日々の診療を行っている。
東北道宇都宮ICから約25分、東武宇都宮線「東武宇都宮駅」東口から徒歩約10分とアクセス良好の「宇都宮ひざ関節症クリニック」をチェックしてみては。
■宇都宮ひざ関節症クリニック
診療科目:整形外科(自由診療)
住所:栃木県宇都宮市馬場通り4-1-1 うつのみや表参道スクエア 1F
アクセス:東武宇都宮線「東武宇都宮駅」東口から徒歩約10分、
JR「宇都宮駅」から関東バス約5分「馬場町二荒山神社前」下車
診療時間:【完全予約制】9:00~18:00(年中無休)
URL:https://www.knee-utsunomiya.com/
予約:https://www.knee-joint.net/firstone/
※1 変形性膝関節症について:https://www.knee-joint.net/pain/osteoarthritis-of-the-knee/
※2 2015年3月~2023年7月 活寿会調べ
(江崎貴子)