京都橘大学では、5月に開講した公開講座「たちばな教養学校 Ukon(ウコン)」の第二期の受講生を募集中だ。
多彩な講師陣による誰でも参加できる公開講座!
「たちばな教養学校 Ukon」は、「生きる」ことを深く味わい、人生を豊かにするための学びの場を目指す公開講座だ。
今回、第二期の講師8名が決定。多彩に活躍している人々を講師に招き、「自分をひらくケア―『つながる』ことへのレッスン」をテーマに講座が行われる。
「たちばな教養学校 Ukon」は、自然や生命のなりたち、社会のあり方、私たちの生き方を問いながら、「ともに学ぶ」ことを通して、自他の関係を見直し、“ケア”の精神に生かされた寛容な社会を目指している。
編集者・読書案内人・京都橘大学客員教授である「たちばな教養学校 Ukon」の学頭・河野通和氏は、各授業において、学びのナビゲーターを務める。
第二期授業概要
開催日時は、11月4日(土)~2024年2月24日(土)の期間。開催場所は、QUESTION(クエスチョン) の7階「クリエイティブコモンズ」で対面での講座となる。
定員は各回100名で先着順。受講料は、全8回の一括申し込みが15,000円、各回ごとの申し込みが1回2,500円となっている。申し込みは特設サイトで受付中だ。
一括申し込みの人には、11月3日(金・祝)開催の「ホワイトハンドコーラスNIPPON freude!よろこびの歌」の上映会招待、「たちばな教養学校 Ukon」オリジナルグッズ、第二期授業のオンデマンド無料視聴の特典が付く。
第二期の講座内容
第二期は、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授の柳瀬博一氏による「エンゼルケアに学ぶ――コロナ下で父を弔う」や、毎日新聞社 論説委員の元村有希子氏による「脳とこころに効く科学」、北極冒険家の荻田泰永氏による「極地冒険家の帰還――いま、子どもたちに」、文筆家・元救護施設生活支援員の御代田太一氏による「よるべなき人たちとともに――救護施設での3年間」などの講座が開設される。
各回の開講日時や内容などの詳細については特設サイトで確認を。講座内容に興味のある人は、参加してみては。
■QUESTION
住所:京都府京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2
「たちばな教養学校 Ukon」特設サイト:https://www.tachibana-u.ac.jp/ukon/
(yukari)