「香りの民主化」を掲げるオーダーメイドパフュームブランド「Liberta Perfume(リベルタパフューム)」を運営する、Scentopia(セントピア)は、体験型店舗「ラボパフューマリー中目黒店」を9月8日(金)にオープンした。
ラボパフューマリー中目黒店について
「ラボパフューマリー中目黒店」は、パフューマーの手によって、一人ひとりの要望に合わせてその場で香りをつくり、つくった香水をその日に持ち帰ることができる場所。
これまでカウンセリングから1カ月後に提供していたオーダーメイドパフュームが、化粧品製造の認可を取得したラボ(製造)スペースを併設することで、その日に持ち帰り(※)ができることに。
最高のパフューム体験を届けたい
「リベルタパフューム」が掲げる「香りの民主化」とは、もっと自由で、もっと身近に、自分だけのための香りを持つこと。そして自分の嗅覚と向き合い知ることで、日常を彩っていくことだと考えている。
そして、ユーザーの「香り・匂いの可能性」を広げ、香水が好きで好きでたまらなくなるような「圧倒的で、のめりこむような最高のパフューム体験」を届けることを目指している。
ラボパフューマリー中目黒店の特徴
「ラボパフューマリー中目黒店」では、一つひとつの香料を嗅ぐなかで、自らの感性が研ぎ澄まされる過程を実感できる。また、調香師に導かれながら、自分の直感を頼りに自分だけの香りを創造し、出来上がったオーダーメイドパフュームは持ち帰り、その日から楽しむことができる。
「ラボパフューマリー中目黒店」では、調香師によるガイダンスのもと、香料を嗅いで、言葉にして、記憶していくことで、自分の嗅覚が拡張されていくことを体感できる。
香りの民主化というコンセプトを空間としても体感
「ラボパフューマリー中目黒店」では、香りの民主化というコンセプトを空間としても体感できる店舗として設計された。
店舗のドアを開けると、奥へいざなうように壁が配置され、街と店舗の境界を曖昧にする。店舗内は中目黒の街を形づくる様々な素材を用いた内装がデザインされ、それは花や果物、あるいは無機物を組み合わせて一つの作品をつくる、香水そのもののような空間だ。
またカウンタースペース裏の全長6メートルに及ぶ香料棚には、既存のプロダクトや、フルオーダーの香料はもとより、過去にフルオーダーを提供したユーザーのアーカイブ品や、パフューマーおすすめの季節に応じた調香などが展示される予定だ。「体験型ラボパフューマリー」で調合された香水は直接ユーザーのもとに届く。
香水の性質を視覚的に表現しつつ、香水づくりのプロセスが目に見える店内は、つくり手とユーザーの境界がなくなっていくような空間を目指した。
圧倒的で、のめりこむような最高のパフューム体験をしに、「ラボパフューマリー中目黒店」へ足を運んでみては。
■リベルタパフューム ラボパフューマリー中目黒店
住所:東京都目黒区青葉台1-14-4 Contral Nakameguro E
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜日
公式サイト:https://liberta-perfume.com/lp?u=realstore
※即日受け取りサービスは2023年9月末開始予定。それ以前のフルオーダー品は、9月末以降に店舗での引き渡し、もしくは配送にて対応する。
(角谷良平)