「風雅の宿 長生館」は、4,000坪もの大庭園でプライベートサウナ体験が楽しめる、テントサウナ利用付き宿泊プランのモニター販売を9月16日(土)よりスタートする。
地元企業三社がコラボレーション
昨今盛り上がりを見せるサウナブームを受けて、「風雅の宿 長生館」は独自のサウナ体験を提供できないかと検討していた。そのような中で、今年の春に薪ストーブ製造の国内メーカー「ホンマ製作所」から、テントサウナ設置の提案が。
テントサウナの設置にあたり、地元の強みを活かすべく200年の歴史を持ち地域特産品である安田瓦の製造・販売を行う「丸三安田瓦工業」にサウナストーンの製作を依頼し、三社共同のアイディアとしてプランが進行した。
ラジウム源泉を使用したロウリュ
今回導入されるサウナは、ラジウム源泉を使用したロウリュが一番のポイントで、庭園に三棟ある茶室風貸切露天風呂の内一棟を「ラジウム水風呂」としてセットで利用可能だ。
村杉温泉の源泉は約26℃と低いため、サウナ利用時はそのまま源泉かけ流しで“ととのいの場”として寛げる。
テントサウナには、燃焼性能が高い三次燃焼機能式の薪ストーブを搭載。設置は簡単ながら中は広く、6名まで入れる利便性の高さも特徴だ。
素焼きのサウナストーン
また、サウナストーンは、安田瓦にも使用されている粘土と焼き窯を使用。
熱による割れや爆ぜが発生しないよう、一年かけて試用を繰り返し完成したもので、素焼きのため吸水性があり長時間きめの細かい蒸気発生が続く。
石のひとつひとつに安田瓦の文字が記されており、ここからも品質に対する自信が窺える。
ラジウム温泉を利用した「風雅の宿 長生館」のテントサウナで、“ととのう”極上のひとときを堪能してみては。
■風雅の宿 長生館
住所:新潟県阿賀野市村杉4632-8
風雅の宿 長生館:https://www.chouseikan.co.jp/
(佐藤ゆり)