「がじゅまるの⽊」は、訪問型病児保育「キッズリーフ病児保育」を、10月1日(日)より福岡県福岡市中央区・博多区にてスタートする。福岡市では、民間による共済型の訪問型病児保育は初めての取り組みとなる。
病児保育の無償化で利⽤希望者が3倍に急増
福岡市では、今年4月より急な発熱や体調不良で、保育園にいけない子どもを家庭の代わり預かりを⾏う「病児保育」の無償化がスタートし、利⽤希望者が3倍まで急増。現在“予約ができない”との声が多数上がっている。
病児保育を利⽤するときは家庭の緊急時。いざというときに必ず利⽤ができる病児保育を提供することで、いま起こっているこの問題を解消したい。家庭の育児と仕事の両⽴をサポートしたいという思いから「訪問型病児保育キッズリーフ」を、同市中央区・博多区にてスタートする。
1対1の訪問型病児保育「キッズリーフ」
キッズリーフは、1対1の訪問型病児保育だからこそ⾏える1⽇の包括したケアから、家庭の代わりにかかりつけ医へ子どもを連れていく受診代⾏。そして、子どもが1番慣れた環境である⾃宅でケアを⾏うことで、リラックスして過ごすことができる。
また、他の園児とのかかわりもないため、施設での⼆次感染による休みが⻑期化するリスクを0にすることを実現する。さまざまな機能が利⽤できる病児保育は福岡市では、キッズリーフの病児保育だけだという。
10月末まで!入会キャンペーンを実施
サービスの利用は、生後4カ月~小学校入学までを対象としている(※1)。「万が⼀のための保険」のように⽉会費制を導入。また、ひとり親家庭へは利⽤しやすい料⾦設定をして、仕事と育児の両⽴を支援する。
今回、10月末まで特別入会キャンペーンを実施。⼊会⾦15,000円、⼊会⽉の⽉会費が無料となる。さらに、ギフト券もプレゼント!
キッズリーフの病児保育では、アプリ上での病児保育の事前登録、病児保育の利⽤予約と利⽤料の⽀払いのほか、オンライン診療の予約(※2)がWEB上で完結する。予約も専用アプリ内で可能になり、日々の利⽤が⼿軽にできるのが嬉しいポイントだ。
インクルーシブな⼦育ての社会実現を目指す
「がじゅまるの⽊」は、“障がいの有無に関係なく、ともに遊び・成⻑する”をモットーに重度心⾝障がい児・医療的ケア児の受け入れをおこなう児童発達⽀援事業所・放課後等デイサービス「がじゅまるの家」と併設して、「がじゅまる保育園」の運営を⾏っている。障がいの有無に関係なく、子どもとその家族がその⼈らしい⽣き⽅が実現できるようサポートすることをミッションとして掲げている。
また、障がいの有無に関係なく、預かりができ、子どもが精⼀杯楽しむことができる居場所を、さまざまな形で推進していくことで、保護者の負担や不安を軽減し、安心して頼ることができるインクルーシブな⼦育ての社会実現を、福岡市を中心に地域と共創することを目指している。
“予約できない病児保育”を解消する、新しい病児保育を、この機会にチェックしてみては。
がじゅまるの木:https://www.gajyumarutree.com/
キッズリーフの病児保育:https://www.kidsleaf.net/
※1 消費税非課税
※2 ⽉に1回分、オンライン診療⼿数料も⽉会費に含まれる
(江崎貴子)