e-Craftとタカラトミーが手がけるプログラミング学習教材玩具「embot(エムボット)」が「第17回キッズデザイン賞」を受賞!
両社は、「embot」に新たな機能を追加した「embot+ スターターキット」を、11月15日(水)よりe-Craft shopで販売開始予定だ。
プログラミング学習教材玩具「embot」
「embot」は、ダンボールと電子工作パーツを用いてロボットを組み立てることで、電子工作やものづくりの基礎を学べる教材玩具。
タブレットなどにインストールした専用アプリを用いて、子どもでも簡単にプログラミングし、組み立てたロボットを動かせる。一連の作業を通して、プログラミングも学べるサービスだ。
プログラムはフローチャート形式で組むことができるため、if文やfor文など、より高度なプログラミング要素も直感的に身に付けられる。
また、「embot」アプリは、スマートフォン・タブレットで利用できる無料アプリ。ブロック式とフローチャート式の2種類のインターフェースを備えている。
フローチャート式のプログラミング教材アプリは少ないため、教育関係者からも高評価を得ているそう。
「第17回キッズデザイン賞」を受賞
そんな「embot」は、「第17回キッズデザイン賞」における「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」を受賞した。キッズデザイン賞の受賞は、タカラトミーでは2回目、e-Craftとしては初の受賞となる。
そして、より拡張性の高い商品へ進化した「embot+ スターターキット」が登場する。
新たにスピーカーを付属
「embot+ スターターキット」には新たにスピーカーが付属し、アプリに登録されているいくつかの言葉を話したり、効果音を鳴らしたりできるようになる。有料課金サービス「ひらめきAPI」のボイス機能と連携すれば、さらにいろいろなお喋りも可能に。
また、サーボモーターが3つまで使えるようになり、歩行させるなど、より複雑な機構を作れるようになる。
LEDライトや給電も進化
明るさはLEDライトの進化により、10段階で調節が可能に。
オート電源オフ機能も追加されて電池持ちを改善していることに加え、別売りのACアダプターを使用すればコンセントから直接電源を取れるようになる。
外部センサーとの接続連携を強化
さらに、別売りで販売予定の環境センサー、ジョイスティック、超音波(測距)センサーを使用したプログラミングができるようになる。
他にも、素材のダンボールがさらに組み立てやすく進化し、より強い構造になった点にも注目したい。
この機会に、「embot」の次世代機「embot+ スターターキット」を試してみては。
■embot+ スターターキット
価格:9,680円(税込)
対象年齢:6歳以上
商品内容:embot+ コア×1、ダンボール(3枚組)×1、LED(赤・緑)×2、サーボモーター×2、サーボホーンセット×2、ブザー×1、スピーカー×1、取扱説明書
e-Craft shop:https://shop.embot.jp/
※「e-Craft」「embot」は、株式会社e-Craftの登録商標です。
(hachi)