トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LIFESTYLE

【愛知県】ファイティングイーグルス名古屋が介助⽝「ピト」とのチームスタッフ契約を継続

このエントリーをはてなブックマークに追加


Bリーグ・ファイティングイーグルス名古屋(以下、FE名古屋)は、日本介助犬協会に在籍している介助犬(PR犬)「ピト」の、2023-24シーズンのチームスタッフ契約(継続)が決定したことを発表した。

ピトのプロフィール


ピト(オス)​のポジションは、PR犬。生年月日は2019年2月19日で、出身地は「日本介助犬協会介助犬総合訓練センター ~シンシアの丘~」。体重は26.4kgだ。

ピトチームスタッフ就任の経緯


2008年度より日本介助犬協会の法人・団体会員として支援を行う、FE名古屋のオーナーである豊田通商。その縁から2021-22シーズンにFE名古屋のホームゲーム会場で、初めて日本介助犬協会のブースを出展。取り組みの紹介、チャリティーグッズの販売および募金活動などを展開した。


今後も介助犬の存在、役割についてより理解を深め、支援の輪を広げていくため、日本介助犬協会とのコラボレーションを強化。FE名古屋のSDGs活動の一環として「人と犬をつなぐ」取り組みをサポートしていくこととなった。

なお、介助犬PR犬のチームスタッフとしての入団は、2022-23シーズンに続き、2シーズン目の取り組みとなる。

背番号「522」の由来


ピトの背番号は「522」だ。

2002年5月22日に「身体障害者補助犬法」が制定したことから、同法の更なる認知度向上を図ることを目的に、日本介助犬協会は5月22日を「ほじょ犬の日」とするよう申請。日本記念日協会が認定・登録をしている。

そのことからピトの背番号は「522」となった。

介助犬とは


手や足に障がいのある人の日常生活動作を手助けする介助犬は、肢体不自由者の手足となり、日常生活における動作の補助する。さらに、介助犬と暮らすことによって「一人で外出することの不安が軽減された」「家族が安心して外出できるようになった」などの2次的効果もあり、介助犬を通して社会とのつながりがより深くなることが期待できる。

なお、日本介助犬協会への支援を目的に、2022-23シーズンのFE名古屋のホームゲーム会場で行われた募金活動では、総額36,820円の募金※が集まった。募金は9月19日(火)に、日本介助犬協会に渡されたという。

ピトのホームゲームへの来場およびPRブースの出展については、決定次第、改めて発表があるとのこと。今後のピトの活躍に期待しよう。

詳細:https://www.fightingeagles.jp/news/detail/id=15874

※FE名古屋 インフォメーションに設置した募金箱への募金となります。日本介助犬協会様のPRブース出展時の寄付は含みません。

​​​(ソルトピーチ)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事