ウェディング専門フォトサービス「TORUTOKOYA(トルトコヤ)」を運営するtasuは、10月1日(日)、ウェディング専門の衣裳レンタルサービス「KIRUTOKOYA(キルトコヤ)」のサービスを開始した。
「KIRUTOKOYA」サービスの特徴
「KIRUTOKOYA」では、ウェディング専門のコーディネーターはもちろん、ヘアメイク、フォトグラファー、ビデオグラファーなど高い技術力を持つ技術者たちと細かい見え方まで協議を重ねて、新郎新婦の目線にたって選定した選りすぐりの「オトナかっこいい」衣裳だけを用意している。
また、衣裳に合わせて「チャペル」「邸宅」「街中」の中からおすすめのロケーションを提案。衣裳の写真だけでなく、おすすめのロケーションで撮影した写真も併せて検討できるので、イメージがしやすいなかで衣裳を選択できる。
衣裳ページには、着用者の「身長」と「普段着用している服のサイズ」が掲載されているのもポイント。モデルサイズはもちろん、今後利用する新郎新婦の中で許可をもらえた人の「身長」と「普段着用している服のサイズ」も掲載していく。
「KIRUTOKOYA」4つのこだわり
「KIRUTOKOYA」の4つのこだわりについても見ていこう。
1つ目は「コーディネーターのこだわり」。「KIRUTOKOYA」では、落ち着きの中に凛とした力強さが表現される衣裳を取り揃え、新郎新婦に似合う組み合わせをコーディネートする。
2つ目は「職人のこだわり」。職人の技術は新郎新婦を輝かせるツール。技術を散りばめたこだわりの衣裳で結婚の時ならではの感動体験を提供する。
3つ目は「衣裳へのこだわり」。東京・京都など国内はもとより、韓国へも視察を重ねて作り手の顔や技術に触れ、直接見聞きして選んだ衣裳を揃えている。
4つ目は「小物へのこだわり」。衣裳を一人一人に合わせてカスタマイズさせる小物。そのすべてが「オトナかっこいい」を表現するアクセントとして添えられる。
衣裳のレンタルサービスを始めた理由
tasuのウェディング専門フォトサービス「TORUTOKOYA」では、これまで衣裳料金の上限を5万円までとしていた。その理由は「結婚式の衣裳はどうしても高い」という新郎新婦の意見を耳にしてきたからだ。結婚式を挙げながら前撮りとして利用する新郎新婦にとってはそれが正解だと考えていたという。
しかし、コロナ禍となり結婚式を挙げずフォトウェディングを行いたい新郎新婦がえてきた時に、これまで衣裳料金を5万円までに設定するために行ってきた施策が仇となり、衣裳に関しての要望に十分応えられないケースがでてきた。サービス開始当初より衣裳の持ち込み料金はかからなかった一方で、「TORUTOKOYA」を利用する新郎新婦にとっては同社だけですべての準備が完結しないことが負担になっていた。
また「オトナかっこいい」をコンセプトにしている商品を提案しているにも関わらず、肝心の衣裳について案内できないということもきっかけとなり、衣裳で魅せる「オトナかっこいい」をコンセプトにしたウェディング専門の衣裳レンタルサービス「KIRUTOKOYA」をローンチすることとなった。
「オトナかっこいい」衣装が揃う「KIRUTOKOYA」をチェックしてみては。
KIRUTOKOYAサービスサイト:https://kirutokoya.com/
(ソルトピーチ)