原料から製造工程までオーガニックにこだわり続ける、純オーガニックコットンの専門ブランド「メイド・イン・アース」を運営しているチーム・オースリーは、糸紡ぎ用の「コマ(紡錘車)」、コースター程度の布が織れる「織り機」を簡単に組み立てられる「ミニ織り機キット」を開発!
9月29日(金)~10月20日(金)23:00の期間、クラウドファンディングサイト・READYFORにて、プロジェクト「ワタから布へ~学びのSDGs体験を“ミニ織り機”で子供達に届けたい」を実施中だ。
未来の日本の“衣”の文化を変える
今回、チーム・オースリーがクラウドファンディングに挑戦したのは、28年に渡りオーガニックコットンのブランドを運営してきた中で、多くの人々が布や衣服についての学べる機会が少なく、原料のコットンの自給率が日本ではゼロであることなどから、今後の日本の衣の文化の未来が不安になったことがきっかけ。
同社は「なんとか、楽しく、栽培からものづくりまでの体験ができないものか」との思いのもと、同社が展開する、国産在来種コットン栽培を広める「和綿の種ひろがるプロジェクト」から生まれたのが、
大人から子どもまで楽しめる「1枚板から作れるミニ織り機キット」だ。
「1枚板から作れるミニ織り機キット」は、単に“織り”を楽しめるだけではなく、コットンや糸、布ができるまでの背景や本質に触れられる。
同商品を活用することで、未来の日本の“衣”の文化を変え、子どもたちや大人に新しい価値観を届ける1歩につながってゆくように、との同社の願いが込められている。
自宅や授業でも使えるリターンを用意
チーム・オースリー初となる今回のクラウドファンディングでは、「和綿のたね」や、
「ミニ織り機キット&和綿のたね」「ミニ織り機キット&織り糸セット&和綿のたね」「代表・前田剛の出前授業&ミニ織り機キット20セット他」など、自宅はもちろん、総合学習や探求授業などでも活用できるリターンをラインアップ。
「1枚板から作れるミニ織り機キット」は、たて糸・よこ糸・ハサミを自分で用意すると、コースター程の大きさの布を織ることができる。
「1枚板から作れるミニ織り機キット」で、SDGsやエシカル消費を楽しく体験しながら学んでみては。
READYFOR:https://readyfor.jp/
プロジェクト名:ワタから布へ~学びのSDGs体験を「ミニ織り機」で子供達に届けたい
(佐藤ゆり)