高槻市の秋のイベント情報をお届け!10月開催の「食の文化祭」、11月公演の『ロミオがジュリエット Romeo will juliet』の詳細をチェックしていこう。
ジャズとグルメのイベント「食の文化祭」が今年も開催
高槻市で10月14日(土)、15日(日)の2日間、ジャズとグルメの融合イベント「食の文化祭」が開催される。
「食の文化祭」は、高槻ブランドをめざす「食」と、すでに高槻ブランドとして定着した「高槻ジャズストリート」がコラボレーションすることで、高槻らしさを創造するために毎年開催されているイベント。昨年は約20,000人が訪れた。市民で構成されるボランティアが企画、運営しており、今回で15回目を迎える。
飲食店は、同市内の飲食店を中心に2日間で延べ100店舗が出店され、ファストフードや麺類、スイーツなど幅広いジャンルの高槻グルメを満喫できる。高槻バーガーや高槻うどんギョーザなどの高槻名物も盛りだくさんだ。
また、会場に設けられたステージでは、米国陸軍ジャパン・ジャズコンボをはじめ、総勢21バンドが出演し、生演奏ステージで2日間を盛り上げる。その他、マジックショーやスケボー体験、フリーマーケットなども会場で楽しめる。
「食の文化祭」は、10月14日(土)、15日(日)の11:00〜17:00に高槻市立第一中学校グラウンド及び高槻城公園内にて開催。入場料は無料だ。詳細は、公式サイトをチェックしよう。
100店舗の飲食店と20団体の音楽バンドが高槻を盛り上げる「食の文化祭」に足を運んでみて!
公式サイト:https://www.food-festival.jp/
AIが制作した『ロミオがジュリエット Romeo will juliet』
高槻城公園芸術文化劇場では、シェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』をもとにAI(人工知能)が台本を書き起こした斬新なオペラ『ロミオがジュリエット Romeo will juliet』を11月18日(土)、19日(日)に上演する。
今回上演されるオペラ『ロミオがジュリエット Romeo will juliet』は、今ほどAIが普及していない令和3年に作曲家の足立智美さんが、文章作成AI「GPT-2」を駆使してテキストを創作して誕生。令和3年度文化庁芸術祭賞音楽部門大賞、第21回サントリー佐治敬三賞を受賞した名作だ。今までの『ロミオとジュリエット』とは一風違った作品を、ソプラノ歌手の太田真紀さん、ギタリストの山田岳さんがロック・メタル・電子音楽など幅広いジャンルの音楽で色づけた斬新なオペラとなっている。
『ロミオがジュリエット Romeo will juliet』は11月18日(土)、19日(日)に高槻城公園芸術文化劇場南館大スタジオにて開催。全席指定で、料金は一般3,500円、学生1,000円となる。なお、来場の際は公共交通機関を利用しよう。
詳細は、下記URLにて確認を。数々の賞を受賞した名作オペラを、高槻城公園芸術文化劇場で鑑賞してみよう。
■『ロミオがジュリエット Romeo will juliet』
会場:高槻城公園芸術文化劇場南館大スタジオ
所在地:高槻市野見町6-8
チラシURL(PDF):https://prtimes.jp/a/?f=d118013-167-69ea44ce218304d1531c15f5918690c2.pdf
高槻城公園芸術文化劇場公演・イベント情報ページ:https://www.takatsuki-bsj.jp/tat/event
秋の高槻市を盛り上げる「食の文化祭」&『ロミオがジュリエット Romeo will juliet』の公演をお見逃しなく!
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