レスメドは、秋の睡眠キャンペーン「Breathtaking Moment(息を吞むような瞬間)キャンペーン」を10月10日(火)から開始した。
同社は、このキャンペーンを通して、患者だけでなく、より多くの人々が睡眠と人生の質を向上できるよう、睡眠時無呼吸症候群とCPAP装置の認知拡大を図っている。
なお、CPAP(シーパップ)とは、機械で圧力をかけた空気を鼻から気道に送り込み、気道を広げて睡眠中の無呼吸を防止する治療法だ。
睡眠時無呼吸症候群などの治療支援を行うレスメド
レスメドは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)や慢性呼吸器疾患(COPD)を持つ人々が「呼吸のギフト」を得られるよう、CPAP装置をはじめとした医療機器を製造・販売している。
特にデジタルヘルス技術とクラウド接続型医療機器に強みを持ち、患者がどこでも健康を維持できるよう、製品の小型化と病院外ソフトウェア・プラットフォームの開発などを手掛けてきた。
「2025年までに2億5千万人の人生をよりよいものに変える」という企業ミッションのもと、睡眠時無呼吸症候群、慢性閉塞性肺疾患、その他の主要な慢性呼吸器疾患などの治療支援に取り組んでいる。
睡眠に関するコンテンツやセルフチェックを紹介
同キャンペーンでは、レスメドのオフィシャルサイトや各SNS、睡眠専門情報サイト「レスメド スリープスポット」でキャンペーン用ビデオや睡眠に関する記事などのコンテンツを拡充。また、自身や家族の睡眠に悩みを持つ人々に「睡眠セルフチェック」を紹介している。
「睡眠セルフチェック」では、多くの人を悩ませている「いびき」と「不眠症」の2つの可能性、またそれらの症状の背後に隠れている「睡眠時無呼吸症候群」の可能性をチェックできる。「夜中によく目が覚める」など気になる症状がある人は、セルフチェックを受けてみるのもいいだろう。
「睡眠セルフチェック」のテストについて質問がある場合は、睡眠の健康についてのトレーニングを受けた販売・カスタマーサービス担当者による「レスメドおはようコーチ」に質問もできる。
ただし、「睡眠セルフチェック」の結果はあくまでも指標であり、診断や医学的なアドバイスをするものではない。また、「レスメドおはようコーチ」は、睡眠に関する一般的な情報を提供しているが、資格を持つ医療専門家ではないため、医学的なアドバイスを提供することはできないとのこと。
同社は、何らかの症状や懸念事項がある場合は、自身の判断で医師に相談するように推奨している。
「Breathtaking Momentキャンペーン」を通じて、睡眠の質を見直してみては。
レスメド公式ホームページ:https://www.resmed.jp/
睡眠専門情報サイト「レスメド スリープスポット」:https://sleepspot.resmed.jp/
睡眠セルフチェック:https://sleepspot.resmed.jp/sleep-self-check/
(Higuchi)