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消費期限は届いたその日。保存料を一切使用しないプリンを全国発送するプロジェクト

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ふだん使いのうつわや、三重県指定伝統工芸品でもある尾鷲わっぱが常設で並ぶ店「corneille」は、安心安全の「プリン」を全国発送するプロジェクトを、10月13日(金)よりクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて開始した。

多くの要望があり、全国発送にチャレンジ


corneilleがスタートしたプロジェクトは、“知る人ぞ知る、著名人もリピートする無添加のプリンを、よりたくさんの方に届けたい”というもの。


プリンの消費期限は「届いたその日」。カラメルも全て手づくりで作っている。保存料は一切使用せず、牛乳、生クリーム、卵、砂糖、バニラビーンズだけで作っている。

このプリンは柔らかいため、これまでの販売は「店頭のみ」だったが、多くの要望があり、クラウドファンディングを通して全国発送にチャレンジするという。

翌日に到着することが必須条件ではあるが、これにより“東京の店舗に行かないとプリンが食べられない”という点が解消される。「プリンを食べてみたいけど、なかなかお店に行くことができない」といった声に応え「お寄り寄せで楽しめるプリン」を目指す。

卵は源口養鶏の「さくらちゃん」を使用


同店では、“自分に子どもがいて、その子どもに食べさせるとしたら”を念頭に、プリンを作っている。

家族みんな集まったとき、小さな子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、みんなが食べられる味にしたい、という思いから、素材にもこだわり、卵は三重県にある源口養鶏の「さくらちゃん」を使用している。

ひとつひとつ丁寧に作る


corneilleオーナーの下田有利(しもだ あり)さんは、地元の三重県尾鷲市で、下田さんの母親と一緒にカフェをオープンさせた。この店の人気メニューになったのが「プリン」だったそう。

下田さんは、2014年に独立。2019年に、東京都世田谷区にある尾山台商店街(ハッピーロード)に実店舗をオープン。現在作っているプリンも、三重県で作っていた当時の2006年から配合を変えず、安心して素材の味を楽しんでもらえるよう、ひとつひとつ丁寧に作っている。

店舗には、うつわ選びを楽しんで欲しいとの思いから、さまざまな作家や職人の作品を常設で並べている。

corneilleの、安心安全の「プリン」を全国発送するプロジェクトを、この機会にチェックしてみては。

CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/
プロジェクト名:知る人ぞ知る、著名人もリピートする無添加のプリンを、よりたくさんの方に届けたい

(江崎貴子)

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