白山陶器が運営する、東京・南青山にある直営店「HAKUSAN SHOP 白山陶器東京ショールーム」が、11月1日(水)にオープン20周年を迎えることを記念し、謝恩キャンペーン「HAKUSAN SHOP TOKYO 20th Anniversary」を11月1日(水)～20日(月)に開催。また、3つの新シリーズも登場する。

優れたデザインと確かな技術で“暮らしの器”を製造

白山陶器は、1779年に長崎県波佐見町中尾郷で創業した窯元を起源とし、1958年に設立された。“なによりも使いやすく、生活になじむこと”をテーマに、デザイン開発から成型・絵付・施釉・焼成までの全工程を自社工場で一貫生産。良質な天草陶石を用い、優れたデザインと確かな技術で時代を超えてスタンダードであり続ける“暮らしの器”を製造している。

3つの新シリーズがデビュー

今回、東京ショールームのオープン20周年にあわせ、新シリーズ「AMUSE(アミューズ)」「HOURS(アワーズ)」「POTA(ポタ)」を発表し、先行販売を行う。

「AMUSE サービングトレイ」は、板状の長皿の左右に指が入りやすい持ち手を備えており、フラットな形状で盛り付けがしやすく、スタッキングがしやすいため収納もコンパクトだ。

カラーは、白マット・グレイマット・チャコールグレイマット・ブルーマット・カーキグリーンマットの5色で、1～2人用の「Sサイズ」各2,750円と、2～4人用の「Lサイズ」各4,950円を展開する。

季節を問わずビールを愉しむ時間を演出する、やきものらしい「HOURS ビアタンブラー」は、基部を女性でも持ちやすいよう細身にし、上部は泡を保つためにボリュームのある形状とした。口縁は手作業により薄く仕上げられ、口当たりも良好だ。

カラーは、白マット・グレイマット・チャコールグレイマット・ブルーマット・カーキグリーンマット・深緑・鉄赤の7色展開で、各3,300円。

「POTA」は、角のとれたやさしい四角形をベースにした小さな花瓶。シンプルなデザインはインテリアにあわせやすく、草花の魅力を引立てる。

小さなブーケや庭の草花を食卓や部屋に飾るのに程よいサイズ感だ。カラーは、白マット・ブルーマット・ストーングレイマット・カナリアイエローの4色で、「ミニ花瓶」各2,640円と「プチ花瓶」各1,980円を展開する。

直営店限定シリーズに新色が登場

また、モダンでありながらどこか懐かしさも感じさせる、上質な趣の直営店限定シリーズ「CLASSIC(クラシック)」に、新色が登場。黄マット・グリーンマット・白マット・天目・鉄赤に新色ブルーマットが加わり全6色展開となる。

くすみがかったブルーマットの新しい釉薬は、窯の中の変化で出現する結晶の表情が魅力的。新発売の「多用皿」3,080円のほか、「菓子鉢」4,950円、「カップ」2,530円、「ポット」4,950円などがラインアップしている。

プレゼント企画も

さらに、「HAKUSAN SHOP TOKYO 20th Anniversary」キャンペーンの期間中は、店頭にて2,200円以上購入した人全員に、直営店限定シリーズ「アラベスク」のパターンをあしらった磁器製の「小物入れ」をプレゼントする。

キャンペーンや商品の詳細など、詳しくは下記URLで確認を。

キャンペーン詳細：https://www.hakusan-shop-online.com/pages/20th-tokyo
HAKUSAN SHOP WEBサイト：https://www.hakusan-shop-online.com

■HAKUSAN SHOP 白山陶器東京ショールーム
住所：東京都港区南青山5-3-10 フロムファーストGフロア

(山本えり)