金箔製造販売の箔座は、子どもから大人まで、お酒を飲まない人も一緒に乾杯を楽しめる金箔入りサイダー「金箔コトブキサイダー」550円(税抜)を、11月1日(水)、箔座直営店舗(箔座 金の縁起屋、箔座オンラインショップほか)、卸販売にて発売する。
幅広い分野で金沢箔の魅力を発信する箔座
箔座は、昭和初期、金箔の製造販売「高岡金箔店」として石川県金沢市で創業。ユネスコ無形文化遺産「縁付金箔」の技を守り、中尊寺金色堂、西本願寺など国宝や重要文化財の修復に使われる金箔を手掛けている。
また、純金と純プラチナを合金したオリジナルの金箔「純金プラチナ箔」を開発し、付加価値の高い商品作りを推進。金箔の本場・石川県金沢市のテーマショップのほか、東京日本橋で旗艦店「箔座日本橋」を展開し、幅広いカテゴリーで、金沢箔の魅力を発信することに取り組んでいる。
お酒を飲まない人も楽しめる「金箔コトブキサイダー」
「金箔コトブキサイダー」は、「水を磨いて100余年」をうたう老舗サイダーメーカー・鈴木鉱泉のオリジナルサイダーと、箔座の金箔のコラボレーション商品。グラスに注げば金箔が舞い、華やかなひとときを演出する。
ラベルには、加賀前田家の家紋で古くから金沢にゆかりのあるモチーフとして親しまれてきた「梅」と金沢の伝統工芸「水引」をモチーフにした「梅水引」をデザインしている。
すっきりとした自然な味わいのサイダーで子どもから大人まで楽しめ、伝統的な製法でつくられた金沢の「縁付金箔」とハレの日にぴったりな「梅水引」デザインが特別なシーンに華を添える。
「箔座の縁起物」も同時発売
また、今年も箔座では、年末年始の限定商品として、金箔を大胆に施した餅や菓子、料理用金箔各種に縁起のよい縄飾りや置物など、金箔を使った様々な品を用意する。
金は「身を守る」「金(かね)を呼ぶ」などと云われる縁起物。「金箔コトブキサイダー」とあわせて利用してみて。
■箔座 金の縁起屋
住所:石川県金沢市東山1-13-23
箔座公式オンラインショップ:https://www.hakuza.com/
(佐藤 ひより)