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Webライターがメディア運営者などから直接オファーを受けられるプラットフォームが誕生

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Webメディアの運営や書籍の編集を手がけるなかむら編集室は、9月18日(水)に「Webライターラボ名簿」をリリースした。

Webライターラボ名簿について

「Webライターラボ名簿」は、Webライターがメディア運営者などから直接仕事のオファーを受けられるプラットフォーム。スキルがあるにもかかわらず、低価格案件ばかりを受注して疲弊するWebライターを減らし、Webライターの長時間労働の解消を目指す。

なお、「Webライターラボ名簿」に登録されているライターは、同社が運営している「Webライターラボ」というオンラインコミュニティに所属するライターだ。

「Webライターラボ」では、Webライターにライティングや営業方法を教えている。

2021年の「エラベル」(PLAN-B)の調査では、Webライターは「大人のなりたい職業」1位を獲得。コロナ禍で在宅ワークや副業がしやすくなったことで、Webライターを目指す人が増えている。

開発の背景

事実、「Webライターラボ」の参加者は約1,400名にのぼり、子育てとライター業を両立したい主婦や、副業に挑戦したい会社員などを中心に増え続けている。

一方、Webライターの案件は文字単価0.5円、時給換算で300円以下といった、低単価なものも少なくない。

「Webライターラボ」を主宰する中村昌弘氏は、どんなにライティング力を磨いても、営業や価格交渉ができず、低価格案件ばかりを受け疲弊している人を何人も見てきたという。

しかし、そういった人ほど真面目で丁寧、納期を守るなど、ライターとしての資質が高いそうだ。

そこで、メディア運営者などから直接、仕事のオファーを受けられるプラットフォーム「Webライターラボ名簿」を提供することにした。

また、「適正な価格を支払って質の高いライターに仕事を依頼したいのに、自分のメディアに合うライターを見つけられない」という編集者の課題解決にも貢献する。

「Webライターラボ名簿」の特徴

「Webライターラボ名簿」の利用は完全無料で、メディア編集者はライターに直接、連絡できる。また、ライターを検索するときに「得意ジャンル」「ライター歴」「居住地」などで絞り込める。

「Webライターラボ名簿」に登録しているのは「Webライターラボ」でライティング力を身につけているWebライターだ。

さらに、登録しているライターのSNSにも簡単にアクセスできるため、各人の個性や価値観などをより理解したうえで仕事を依頼できる。

「Webライターラボ」について


「Webライターラボ」は、Webライターを対象にしたオンラインコミュニティ。月に2~4回、ライティングや営業方法などWebライターに関する講義を開催。また、メンバー同士で交流できる場も設ける。

この機会に、「Webライターラボ名簿」と「Webライターラボ」に注目してみては。

Webライターラボ名簿:https://nakamura-editing.co.jp/meibo/
Webライターラボ:https://arata-news.com/lp-line/

※PLAN-Bの調査:https://elabel.plan-b.co.jp/job-change/6423/

(角谷良平)

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