豊島区協力のもと、としまアートカルチャーまちづくり協議会が主催する『池袋ミステリータウン』は、江戸川乱歩デビュー100周年を機にミステリーアトラクションとグッズを展開しているプロジェクトだ。
すでに、16のミステリーアトラクションを池袋の各所で展開、さらに自宅で楽しめる3つのミステリーグッズを販売している。
『乱歩が愛した?咖喱』をリリース
『池袋ミステリータウン』は、10月27日(金)に隠し味を探る本格味覚ミステリー『乱歩が愛した?咖喱』1,700円(税込)をリリースした。
『乱歩が愛した?咖喱』は、WACCA IKEBUKUROの公式カフェ「Cafe DEAD DROP」にて購入できる。
『乱歩が愛した?咖喱』について
『乱歩が愛した?咖喱』のパッケージの中には、一通の挑戦状とレトルトカレーが入っている。
乱歩が愛したカレーがあった、というフィクションをもとに100年前のカレーの隠し味(犯人)を探し当てるゲームだ。
プレイヤーは「おいしさの犯人である隠し味を探り当てる能力『さすがの舌』」を持つことで知られるミステリータイムスの新聞記者として、LINEで挑戦状の送り主とやりとりしながら謎を解き、おいしさの犯人(隠し味)を探っていく。
三省堂書店池袋本店に公式グッズコーナー新設
また、三省堂書店池袋本店の店頭に池袋ミステリータウンの公式グッズコーナーを11月3日(金)に新設。こちらでは、『乱歩が愛した?咖喱』以外にも、マーダーミステリーなどのグッズ販売を行い、池袋で展開している各種アトラクションも案内する。
三省堂書店池袋本店に公式グッズコーナーが新設されることで、WACCA IKEBUKUROの公式カフェ「Cafe DEAD DROP」を含む2カ所で各種グッズが販売されることとなる。
今後も「池袋をミステリーの聖地」とすべく、池袋での発信拠点を展開していく予定だ。
この機会に、『乱歩が愛した?咖喱』をチェックしてみては。
■池袋ミステリータウン公式カフェ「Cafe DEAD DROP」
住所:東京都豊島区東池袋1丁目8-1 WACCA IKEBUKURO 4F
池袋ミステリータウン公式サイト:https://mysterytown.jp/
(角谷良平)