亜門は、高級店と同じニホンウナギを手頃な価格で食べられるうなぎ屋チェーン「うなぎ屋 江戸名代亜門」の1号店となる「根津総本店」を、11月1日(水)、京都文京区にオープンする。

本格的な「うな重」を1000円台から提供

「うなぎ屋 江戸名代亜門」は、2023年よりチェーン展開を開始するうなぎ料理店ブランド。本格的なうなぎをミシュラン出身和洋食料理研究家たちの監修で作り出したタレで合わせた「うな重」が、自社直送ルートにより1000円台から食べられるほか、妥協しないうなぎを手頃な価格で取り揃えている。

うなぎは、低価格で高品質なものを届けるべく、国産と同じ稚魚を海外の厳格な環境で育て上げ、ほかの大衆うなぎ店とは違い、多くの商社を通さず独自のルートで直送。

たれは、明治創業以来、120年間磨き上げてきた老舗の醤油の味をベースに、ミシュラン星付きレストラン出身の和洋食料理研究家の監修で磨き上げて創り出したオリジナルとなっている。

お米は、ネオニコチノイド系農薬不使用の信州松本産コシヒカリを使用。注文のたびに契約農家にて精米し直接店舗に届けられる。

根津駅近くに1号店をオープン

千代田線根津駅から徒歩2分に位置する「うなぎ屋 江戸名代亜門」の1号店では、徹底的にこだわった素材を使用しながら、独自のルートを開発し、「うな重」を1000円台から提供する手軽さで、日常にほっとするひと時を届ける。

和をイメージした店内には、テーブル席14席、カウンター席8席がある。うなぎ料理の伝統への敬意を払いつつ、すべての人に心地よくうなぎを味わってもらえるよう、気軽に立ち寄れるような明るい内装に仕上げた。また、電話で注文可能なテイクアウトも行う。

うなぎの文化を守るための4つの約束

同社では、うなぎ料理を大切な日本の文化と考え、うなぎの文化を守るための4つの約束を掲げている。

味に一切妥協せず「美味しいうなぎを届ける」。購入しやすい価格と地域に密着した店舗運営により「美味しいうなぎを全国に届ける」。客はもちろん、従業員や取引先、生産者、地域の人など「うなぎに携わる全ての人を笑顔にする」。かけがえのない自然の恵みであるうなぎに感謝を忘れず「うなぎの持続可能性に本気で取り組む」。

この4つの約束を創業の原点と考え、無理な店舗拡大を行わず、約束を守れる場所・条件でのみ店舗展開を行っていく。

また、店頭では、4つの約束について気づきの点があった際にハガキ・QRコードより意見を寄せられる体制を整備し、同社代表の甲田めぐみ氏がすべての声に直接目を通す。これらの声に真摯に向き合うことで、常に客目線から発想するブランドであり続けることを目指している。

「うなぎ屋 江戸名代亜門 根津総本店」にて、こだわりのうなぎを手頃な価格で味わってみては。

■うなぎ屋 江戸名代亜門 根津総本店
住所：東京都文京区根津2-16-8 トミタビル1階
営業時間：11～14時、17～21時
公式サイト：https://unagi-amon.com/

(山本えり)