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【鹿児島県瀬戸内町】奄美海底熟成ワインや地産食材メニューを楽しめる!ワインバーが奄美大島にオープン

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PRエージェンシーのIII Three(アイスリー)は11月3日(金)、奄美大島の最南端・瀬戸内町の清水海岸沿いに「tlass SEA CELLAR BAR Beach Club(トラス・シーセラーバー・ビーチクラブ)」をオープンした。

サステナブルなワインバー


同店は、世界自然遺産に認定された奄美大島で海底熟成させたワインに、島内産にこだわった地産食材のフードメニュー、大島海峡を一望できるオーシャンビュー、地産のサンゴを練り込んだカウンターテーブルを楽しめる、アペリティフスタイルのワインバーだ。

世界自然遺産に認定された奄美大島が持つ豊かな環境資源を活用し、季節の移ろいとその土地を体感できるような、自然と地元とつながるサステナブルなワインバーを目指しているという。

海底熟成ワインと世界のワインを楽しめる


海底熟成ワインは、世界最難関と称されるワイン学位のマスター・オブ・ワインを日本在住で唯一保持する大橋健一氏のアドバイスのもと調査を行い、それぞれのワインスタイルを考慮して熟成を実施する。

海底熟成は2023年12月〜2024年6月を予定しており、同店での海底熟成ワインの提供は2024年7月以降となるそうだ。

海底熟成ワインのほかにも、海で楽しむことをイメージし、島や海をテーマにヨーロッパ、北米、南米など全世界からワインをセレクト。常時100種類ほどをそろえているという。

価格はグラスワインが500円〜、ボトルワインが2,500円〜。

フードは奄美大島の地産食材を使用


フードは奄美大島の地産食材を使用している。メニューを手がけるのは、京野菜ブランド化の第一人者である老舗フレンチレストラン“Eventail(エヴァンタイユ)”の森谷之雄シェフだ。


メニューは、海沿いで楽しむワインにぴったりな「アペリティフセット AMAMI」1,200円、「奄美野菜のグリル きび酢ドレッシング」600円、地鶏でとったスープに季節の奄美野菜をふんだんに使った「奄美野菜のスープ 自家製パン添え」1,500円、鶏飯をリゾット風味に仕上げた「鶏飯リゾット 奄美野菜添え」1,500円など。

なお、鶏飯とは、奄美地域を代表する郷土料理だ。ほぐした鶏肉、干ししいたけ、錦糸卵、パパイヤの味噌漬け、みかんの皮などを、白いごはんの上にのせ、鶏ガラのスープをかけて食べる。この鶏飯をアレンジした鶏飯リゾットは、青パパイヤとの相性抜群だという。

奄美黒糖焼酎のオリジナルカクテルも提供

また、代表銘柄に「里の曙」を持つ奄美黒糖焼酎酒造メーカー町田酒造のサポートのもと、奄美群島の特産品である黒糖焼酎と島内のハーブやフルーツをかけあわせたオリジナルカクテルも提供する。

奄美黒糖焼酎カクテルは800円〜、モクテルは600円〜。価格は全て税抜価格で、季節によって内容は変動する場合がある。

このほか、モーニングやスイーツも用意しているとのこと。同店で、海の環境とその魅力を余すことなく満喫してみては。

■tlass SEA CELLAR BAR Beach Club
住所:鹿児島県大島郡瀬戸内町清水57番地
営業時間:7時半〜18時(17時LO)
公式ウェブサイト:https://www.tlass-seacellar.com/tlass-beachclub
公式Instagram:https://www.instagram.com/tlass_beach_club/

(オガワユウコ)

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