クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、冷凍食品部門&餃子部門で歴代最高額を記録した「村長餃子」が、11月1日(水)よりオンラインショップでの販売を開始した。
ようやく辿り着いた味
村長こと池尾俊哉さんは、毎日餃子を食べるくらい餃子を愛している。学生、社会人時代は、「食べたいけれど次の日の匂いが気になる」「胸焼けがする」と遠慮し、食べたい気持ちを抑えており、「いつの日か朝・昼・晩毎食食べられる餃子を作ってみたい!」と思うようになった。
そんな彼が、約10年間研究を重ねてようやく辿り着いた味が「村長餃子」だ。
自社ビルの1階を餃子工場に変えて冷凍餃子の製造を開始し、その品質と味わいに徹底的にこだわった。
翌日匂いにくく、肉々しい冷凍生餃子
「村長餃子」の開発でもっとも試行錯誤したのは、肉々しく食べ応えがあり、なおかつ匂いの残らない餃子を作ること。「餃子の王将」の元役員と出会い、その熱意を伝え「村長餃子」の開発に関わってもらうことに。「餃子の王将」の元役員監修のもと、試作と試食を何度も繰り返し秘伝のレシピを作り上げた。
淡路島産のフルーティーかつうまみが強いにもかかわらず、翌日匂いが残りづらいにんにくを使用するなど、1つ1つの食材の産地や品質にもこだわり、Makuakeでのプロジェクトでは、冷凍食品部門&餃子部門において、歴代最高の応援購入額を達成した。
クラウドファンディング後、「村長餃子」は10月に岡山で開催された「岡山ぎょうざ祭り」に出店し、計2022食を売り上げた。SNSなどを通じ知名度を上げ、この度ECサイトでの販売を開始した。
村長こと池尾俊哉さんの餃子への情熱と、その情熱に引き寄せられた仲間たちが作り上げた「村長餃子」を味わってみては。
■村長餃子
店舗住所:大阪府堺市西区草部1480番地
ECサイト:https://soncyogyoza.stores.jp/
(さえきそうすけ)