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希少な北海道産白小豆を使用!明治38年創業のあんこ屋の「白いぜんざい ゆず粉添え」

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明治38年創業のあんこ屋・橋本食糧工業は、希少原料である北海道産白小豆を使用した「白いぜんざい ゆず粉添え」を11月1日(水)に発売した。

同商品は、全国の量販店・百貨店、スーパーで購入できる。

赤いはずのぜんざいが白い!?


「白いぜんざい ゆず粉添え」は、北海道産白小豆をすっきりとした上品な甘さが特徴の氷砂糖でじっくり丁寧に炊き上げた、こだわりのぜんざい。温かいぜんざいにゆず粉を振りかけると、ゆずの香りが立ち込める、新しいぜんざいの楽しみ方を提案している。

同商品は、“ちょっとした手土産に持っていけるものをつくりたい”というテーマで開発が始められた。話し合いを重ねる中で、高級感の中に驚きを与えるという、コンセプトが浮かび上がってきたという。

ぜんざいは赤いものという一般的な考えがあるが、そこに白小豆を使用してみるというところからスタート。しかし、白小豆は希少性が高いため入手も難しく、味のバランスをとることに苦労したそう。

同社は幾度となく試作と試食を重ね、赤い小豆とは違う白小豆の繊細さを、長年培ってきた経験と技術により引き出すことに成功。さらに、ゆず粉の香りが白小豆の良さをより高めてくれることにたどり着いた。

希少な北海道産白小豆について


あずきは、生育に際して、環境条件からの影響を受けやすい作物であり、その昔「赤いダイヤ」といわれたように、大豆などの他の穀物類と比較し、年によって取れ高が大きく変化する。一般的に希少価値が高いと知られている大納言小豆でさえ、小豆全体で約8%栽培されているのに対し、今回使用した北海道産白小豆は、小豆全体の0.2%ほどしか栽培されていない。

また、通常の赤い小豆と比較すると、栽培においては病害に弱く、発芽率は80%ほどの確率だという。収穫後の選別も手間がかかり、小豆界の中でもかなり希少性の高い小豆となっている。

良質で濃い香りが特徴のゆずから作るゆず粉


静岡県榛原郡川根本町は、地域ならではの特徴的な寒暖差と豊富な日照時間を活かしたゆずを栽培しており、同商品のゆず粉には、農薬を極力使わずに栽培されている「KAWANE SENSE」のゆずを使用。


「KAWANE SENSE」のゆずから作られるゆず粉は、オリジナル製法でゆずを丸ごと乾燥させているため、他のゆず粉と比較して濃い香りが特徴だ。


パッケージデザインには、古くから親しまれている和柄「麻の葉」の模様を採用。ギフトにもぴったりのパッケージに仕上げられている。

商品の詳細


「白いぜんざい ゆず粉添え」の価格は、「ぜんざい」160gと「乾燥ゆず粉」1袋/1g入りで700円(税別)。湯せん、電子レンジどちらでも調理可能だ。


湯せんの場合は、鍋のふたをしないで、ぜんざいを袋のまま熱湯に入れ温めるだけ。電子レンジでは、ぜんざいをレンジ対応の容器に移し、ラップをかけて加熱して完了だ。なお、電子レンジの加熱時間目安は、500W~600Wの場合で1分30秒から2分程度となる。

小豆全体の約0.2%しか栽培されていない、希少な小豆を使用した「白いぜんざい ゆず粉添え」を味わってみては。

橋本食糧工業公式サイト:https://www.hashimoto-foods.co.jp/

(丸本チャ子)

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