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【京都府京都市】日本の伝統文化を体感する「JAPANESE Traditional Culture Experience by HULIC」開催

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ヒューリックグループは、京都市中京区にある「立誠ガーデン ヒューリック京都」にて、日本の伝統文化を体感できるイベント「JAPANESE Traditional Culture Experience by HULIC」を、11月26日(日)に開催する。

幕末維新をテーマに開催

「JAPANESE Traditional Culture Experience by HULIC」は、“日本の伝統文化を体感する特別な1日”をコンセプトにしたイベント。

初回となる今回は、元土佐藩邸の跡地という歴史的背景を踏まえ、幕末維新をテーマに開催。日本の伝統文化を体験できる様々なコンテンツを用意している。

EVENT STAGE

「ヒューリックホール京都」では、浅草の活弁士 麻生八咫さん・子八咫さんによる映画「坂本龍馬」上映と、宮本卯之助商店による和太鼓や篠笛など多彩な和楽器が奏でる演奏を、第一部・第二部の2回開催するほか、特別公演として嶋原の葵太夫さんが繰り広げる太夫道中と美しい舞が披露される。


麻生八咫さんは、池俊行氏の活弁「坂本龍馬」との出会いにより活弁士となり、活弁界初の文部大臣賞受賞経歴をもつ。現在は、活弁公演や活弁教室などを全国展開している。


同氏は、一人娘の麻生子八咫さんと親子で、日本の伝統話芸「活弁」を21世紀に蘇る新しい舞台芸として多くの人へ伝える活動を行っている。


宮本卯之助商店は、文久元年の創業以来、浅草で太鼓や神輿の製造販売を行い、変わりゆく時代とともに、日本の祭りと伝統を作り続けてきた老舗太鼓店。和太鼓レッスンや舞台など、祭りや伝統芸能の魅力を発信するイベントにも積極的に取り組んでいる。


嶋原・葵太夫さんは、2歳から禿(かむろ)として10年、12歳から見習いの振袖太夫として15年過ごし、27歳の時に下鴨神社の奉納道中にて「葵太夫」としてお披露目。花街の最高位と称される、日本の伝統文化の伝承者だ。

料金は、第一部(11:00~12:30)・第二部(13:00~14:30)各1,500円、1日(第一部/第二部)2,000円、特別公演1,500円。

OPEN SPACE & EXPERIENCE

オープンスペース「立誠ひろば」では、大人も子どもも楽しめる様々な飲食ブースが立ち並ぶ。また、パフォーマーによる紙芝居の披露、和太鼓や篠笛も楽しめる。入場は無料、飲食代等は有料。

出店は、「サントリー」ビール・日本ワイン、「LUSTAU」シェリー・ハイボール、「福寿園」石臼体験、「和衣庵」リサイクル着物販売、京都発祥の化粧品ブランド「ANBAN」、三条にある京都モダンジャパニーズレストラン「Another C」など。

また、「ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC」の自彊室では、ザ・ゲートホテルの宿泊者だけが体験できる特別なコンテンツとして、書道家の古川一龍さんによる体験指導のほか、折り紙、けん玉など、日本の文化を楽しめる無料の企画も用意されている。

「JAPANESE Traditional Culture Experience by HULIC」の詳細は、イベントサイトにて確認できる。「立誠ガーデン ヒューリック京都」にて、日本の伝統文化を楽しんでみては。

■JAPANESE Traditional Culture Experience by HULIC
日時:11月26日(日)10:30〜18:00
開催場所:立誠ガーデン ヒューリック京都
住所:京都府京都市中央区蛸薬師河原町東入備前町310-2
イベントサイト:https://www.gate-hotel.jp/kyoto/risseigarden-hulic-kyoto/20231126/

(山本えり)

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