アドリープは、精肉店併設の肉と薪火料理の店「かまど焼 NIKUYOROZU」にて「お肉ソムリエ厳選ジビエづくし牡丹鍋コース」を冬季限定で提供中だ。
お肉ソムリエが厳選したジビエの牡丹鍋
お肉ソムリエとは、牛・豚・鶏などの精肉や加工肉といった食用肉全般の幅広い知識を持つことを証明する「日本安全食料料理協会」主催の資格だ。
肉の品種や銘柄ごとの特徴、栄養素、健康効果、ダイエット効果、美容効果といった基礎的な内容から、肉の選び方や下処理の方法、保存方法、肉と相性の良い食べ物、効率的な食べ合わせなどの調理にまつわる内容まで、肉を美味しく食べるために必要な知識を幅広く身につけている。
「かまど焼 NIKUYOROZU」では、冬季限定で「お肉ソムリエ厳選ジビエづくし牡丹鍋コース」を提供中。
獣害が問題視される昨今、獣害対策で捕獲した野生の鹿や猪を食肉用のジビエとして活用する動きが広がるなど、再びジビエ料理への注目が高まりつつある。
ジビエは山の厳しい生育環境で育つことから栄養価が高く、高タンパクで低脂質なため、美容と健康の観点において優秀な肉であると言える。
ジビエは狩猟が解禁となる11~2月が美味しいシーズンだ。
「かまど焼 NIKUYOROZU」では、注目度が高く旬の食材であるジビエをお肉ソムリエが考案した全8品のジビエコースで楽しめる。
旬の野菜が引き出すジビエの旨みが楽しめるコース
ジビエには、北海道美唄市産「エゾジカ」のロースや愛媛県産「みかん猪」のロースや肩ロースを採用。
コースメニューのなかでも同店の一押しは、みかん猪と里芋、平茸、柿の木茸など山の食材をふんだんに使った「牡丹鍋」だ。山の恵みであるジビエと同じく、山で採れる秋が旬の野菜を組み合わせることで、ジビエの旨みを最大限に引き出す。
ジビエを飲食店で取り扱う場合、一度冷凍されたものを使用することが一般的だ。
しかし、「かまど焼 NIKUYOROZU」を手がけるアドリープでは、精肉事業も展開しているため、独自のルートで冷凍されていないチルド状態の新鮮なジビエを仕入れている。
チルド状態で仕入れる「みかん猪」は特に上質で、肉本来の水分が保たれているため、しっとりとやわらかい肉質を楽しめる。
食欲の秋から忘年会シーズンまで極上のグルメを楽しみたいと思いつつも、日頃から美容と健康に気をつかっている人におすすめのコースだ。
コース概要
「お肉ソムリエ厳選ジビエづくし牡丹鍋コース」の提供期間は、11月30日(木)まで。コース料金は1名8,200円(税込)。利用人数は2~4名で、要予約のコースだ。また、仕入れ状況によりメニューが異なる場合がある。
「お肉ソムリエ厳選ジビエづくし牡丹鍋コース」で、フレッシュなジビエを味わってみては。
■かまど焼 NIKUYOROZU
住所:東京都三鷹市下連雀3-15-13 第三亀屋酒販ビル1階
レストランの営業時間:ランチ12:00~14:00(LO.13:15)/ディナー17:00~23:00(LO.22:00)
精肉店の営業時間:11:30~23:30
公式サイト:https://nikuyorozu.jp/kamado/
予約URL:https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132002/13271035/party/215535019
※写真はイメージ
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