やきいもマーケット実行委員会は、12月1日(金)~3日(日)、愛知県豊田市・鞍ヶ池(くらがいけ)公園にて、焼き芋専門フェス『やきいもマーケット2023』を開催する。
テーマは『ホクホク系の逆襲』、100種以上が集結
今回は、『ホクホク系の逆襲』をテーマに、根強いファンを抱える“ホクホク焼き芋”にフォーカス! 全国各地から選りすぐりの“焼き芋の匠”が集まり、自慢のメニューとともに「とっておきのホクホク系焼き芋」をチョイスして届ける。
会場で食べられる“ホクホク系”焼き芋として、ブレイク間近のホクホク品種「すずほっくり」や、石川のご当地芋「五郎島金時」、デビューしたての最新品種「栗かぐや」、ホクホクの鳴門金時を熟成した「里浦(さとうら)ゴールド」など13品種がラインナップされた。
15店舗が集結し、100種以上のトレンド焼き芋を販売
会場には全国各地から15店舗の焼き芋専門店が集結し、めったに市場に出回らない超激レア品種から最新の調理技術を取り入れたグルメ焼き芋まで、約100種類以上にのぼる「最新トレンド焼き芋」を販売する。
長野県の「よっしーのお芋屋さん。」は、全国で1軒の農家しか生産していない超希少品種「ホワイトスイート」の焼き芋を販売。さらに希少なホクホク系品種「くりまさり」などの食べ比べセットも数量限定販売する。
関東中心の移動販売専門店「おいもやさんmoimoi(もいもい)」は、ホクホク系品種の「パープルスイートロード」「黄金千貫」「べにあずま」、皮が白い“べにあずまのプレミアム版”「白あずま」などのうち、お芋のコンディションに応じて販売予定。また、甘くてフルーティ、しっとり系、希少なオレンジ芋「あやこまち」も販売する。
群馬県の「焼き芋専門店 芋福堂(いもふくどう)」は、焼き芋をそのまま飲んでいるような芋ドリンク「冷たい飲む焼き芋」、ほんのりメープルシロップが香る「温かい飲む焼き芋」、希少性の高い焼き芋「くりかぐや」を販売。
また、焼き芋にはちみつと相性抜群のバターをたっぷりかけた、危険な美味しさの「焼き芋ハニーバター」も登場する。
愛知県の「焼き芋専門店芋兆(いもちょう)」は、ねっとり系のお芋に特製クリームとふわふわパンをサンドした「焼き芋サンド」と、焼き芋を揚げた「大学焼き芋」を販売する。
東海地区を中心にキッチンカーを展開する「やきいもコロ」は、トロ~リ食感の焼き芋をカラリと揚げ、風味豊かな3種類の特製ソースとバンズで仕上げた、“グルメ系焼き芋”の元祖「焼き芋コロッケバーガー」を販売する。
このほか、東京・清澄白河の「oimo lab.(オイモラボ)」の「oimo(おいも)缶」と「焼き芋過ぎるやきいもプリン」や、
全国焼き芋グランプリ日本一に2度輝いた「神戸芋屋(こうべいもや)志(し)のもと」の、「シルクスイート」や「安納黄金(あんのうこがね)」などを使った本格焼き芋、
岐阜県の「蜜芋処(みついもどころ)~えんむすび~」が販売する、「超熟成紅はるか」と今の時期しか味わえない「新芋紅はるか」の食べ比べセット、
愛知県の「キツネノタスキ」の「干し芋」「おいもチップ」「やきいもミルク」、
山形県の「やきいも処(どころ)DoCo?弐番館(どこ?にばんかん)」の焼き芋モンブランで作る芸術系クレープ、
神奈川県の「えるろこ ロド芋」の研究を重ねた「蜜爆焼き芋」、
埼玉県で320年続くさつまいも農家のカフェ「OIMOcafe(オイモカフェ)」の一番人気「むさしこがね」や数量限定「白ほろり」なども販売される。
2つの場内アトラクションを設置
今回は、外で暖まりながら焼き芋を楽しめる「野外こたつ」を設置する。
また、焼き芋を食べながら&お店に並びながら耳で楽しめる場内限定の「焼き芋ラジオ」を開局。「1年365日焼き芋を食べる熱波師」としてメディアに多数登場する天谷窓大(あまや・そうた)さんがMCを務め、出店店舗の裏話や最新焼き芋トレンドを生放送で伝える。
この機会に、焼き芋の匠たちによる絶品焼き芋を味わってみては。
■「やきいもマーケット2023」
開催日時:12月1日(金)~3日(日) 9:00~16:00
会場:鞍ヶ池(くらがいけ)公園 広場
住所:愛知県豊田市矢並町法沢713-2
公式Instagram:https://www.instagram.com/yakiimomarket/
※「野外こたつ」は、席には限りがあるため、ゆずり合って利用してほしいとのこと。また、強風・悪天候時は中止する場合がある。
(Higuchi)