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【長野県富士見町】森の中で表現活動に没頭できる空間を創造。「森と、ピアノと、 」のクラファン開始

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出産直後の女性薬剤師が起業した「とわいろ」は、長野県富士見町の森の中に、表現に没頭し、心を解放できる施設「森と、ピアノと、 」をつくる資金の一部を調達するため、11月23日(木)~2024年1月8日(月)の期間、CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施している。

「森と、ピアノと、 」立ち上げの背景

繋がりが容易になったこの時代、私たちは他者の評価に心を奪われてしまうことも少なくない。そんななか、誰の目も気にせず、自分の感覚に素直になれる時間が必要だと考えた「とわいろ」は、「森と、ピアノと、 」プロジェクトを始動した。


プロジェクトの背景に深く関わっているのは、「とわいろ」の設立者で、「森と、ピアノと、 」の代表でもある廣瀬明香氏の経験。薬剤師として10年のキャリア、そして父の病気を通じて“生きる”とは何かを深く考え、自分自身が自分らしくあるための場所を模索し始めたという。


この探求の結果、廣瀬氏は、静かな森の中でピアノを弾き、自分自身を見つめ直す時間が最も心地よいことを発見した。

表現活動に没頭できる空間を提供


「森と、ピアノと、 」は、自然に囲まれた特別な施設で、音楽やアートなど、様々な表現活動に没頭できる空間を提供。長野県富士見町に位置する自然豊かな山林を購入し、“とっておきのおひとりさま時間”を過ごせる空間づくりを進める。利用は、一日ひとり限定。心を解放し、本当の自己表現に集中できる環境を整えていく。


建物は、解放感のある特徴的な大きなガラスにより、自然に包まれている気分になれるような設計を目指す。2棟が合体したような形となっており、それぞれ音(音楽:楽器・歌)と、色(アート:絵・モノづくり)で表現活動ができるような空間になる。ただスペースを貸し出すのではなく、誰かが用意してくれている、誰かがいてくれる、人の手による優しい温もりがあるのが魅力だ。

また、自分自身の感性に向き合えるよう、所持するデジタルデバイスは受付で預かるシステムに。自身の五感を通して、他者の目からも離れ、素直に湧き出る感性を大切にできる場となる。

リターンは施設利用券やワークショップなど


現在実施中のクラウドファンディングでは、リターンに「森と、ピアノと、 」の施設利用券や、施設建設前の森の整備に関わるワークショップなどを用意。集まった支援金は施設建築費用の一部に充てられる。

表現に没頭し、心を解放できる空間「森と、ピアノと、 」を支援して、“とっておきのおひとりさま時間”を体験してみては。

CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/
プロジェクト名:【長野県】好きに素直に。森のなかで表現に没頭し、心を解放できる空間をつくりたい

HP:https://morito-pianoto.com/

※建築物は基本設計段階でのイメージのため、形状が変更になる可能性がある。

(佐藤ゆり)

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