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【東京都渋谷区】日本パッケージデザイン協会が、創作展「水 塩 米 酒」の開催を記念し特別企画を実施

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日本パッケージデザイン協会は、創作展「水 塩 米 酒」の開催を記念し、渋谷ヒカリエ 8/COURTにて、特別企画講演を12月21日(木)に実施する。

多彩な江戸の食文化をひもとく

庶民の文化が花開いた江戸時代。そばやすし、天ぷらなど、江戸ならではの食文化も生まれた。浮世絵にも、白玉をうれしそうにすくう女性、そばを勢いよく食べる男性など、食にまつわるシーンが時折描かれている。

今回開催される講座では「水・塩・米・酒」をキーワードに、浮世絵に登場する食の場面に着目。浮世絵を見ながら、当時の食事情、愛された銘酒、東海道の旅に登場する名物料理など、多彩な江戸の食文化をひもといていく。

東京編の講演テーマは、江戸で生まれた「蕎麦 すし 天麩羅」。12月16日(土)開催の「京都編」とは別内容となる。

参加申し込み受け付け中

特別企画講演の開催日は、12月21日(木)18:30~20:30(受付18:00~)、渋谷ヒカリエ 8/COURTにて。

料金は、創作展作品出品者・JPDA会員・学生は2,000円(税込)、一般は3,000円(税込)。

申込期限は、12月20日(水)23:59。参加希望の人は、JPDAサイトから申し込もう。

講師はキュレーター・アートライターの林氏

特別企画講演の講師は、キュレーター・アートライターの林 綾野氏が務める。

林氏は、美術館での展覧会企画、絵画鑑賞のワークショップ、美術書の企画や執筆を手がける。

画家の創作への思いや食の趣向などを研究・紹介し、美術鑑賞をより身近なものとして提案する。著書『フェルメールの食卓』『モネ 庭とレシピ』『ぼくはフィンセント・ファン・ゴッホ』(以上、講談社)のほか、『浮世絵に見る江戸の食卓』(美術出版社)など。

2021年より全国巡回展「堀内誠一 絵の世界」を企画制作。近年手がけた展覧会に「安野光雅展」「谷川俊太郎絵本百貨展」「柚木沙弥郎 life・LIFE」「おいしい浮世絵展」などがある。

この機会に創作展「水 塩 米 酒」の開催を記念し、実施される特別企画講演をチェックしてみては。

■渋谷ヒカリエ 8/COURT
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階

JPDAサイト:https://activity.jpda.or.jp/seminar_event/4025.html

(江崎貴子)

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