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1枚につき500円がカカオ農家の⽀援になる「ANIDASOƆ‐アニダソ」限定発売中

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ガーナのカカオ産地で活動を続けるACEは、「ANIDASOƆ − アニダソ」を12月11日(月)より数量限定で発売。同製品は、ACEが支援するガーナの村で収穫された、児童労働に頼らないカカオを使用し、1枚購入すると、消費者はカカオ農家へ500円の支援ができるチョコレートだ。

「希望」が込められたチョコレート


「ANIDASOƆ − アニダソ」は、ガーナのチュイ語で「希望」。児童労働からひとりでも多くの子どもが解放され、ガーナのカカオ産地の子どもに希望の光が輝くように、味わう人の希望もかなうように…という願いが込められている。

商品の特徴


アニダソチョコレートはサステナブル(持続可能)なのが特徴。ACEが2009年から実施する「スマイル・ガーナ プロジェクト」で、児童労働をなくす仕組みを取り入れたエリアのカカオを使用している。500円の寄付金は児童労働をなくすための活動に使われ、500円で子ども1人の半月分の給食費、5,000円で子ども5人の1か月分の給食費になる。

UPDATER 代表取締役 大石英司氏

オリジナル(透明性)も特徴の1つで、UPDATERの協力・協賛により、製品のサプライチェーンをたどれるブロックチェーン技術「TADORi CHAiN – Tsunagu β」を搭載。

チョコレートジャーナリスト 市川歩美氏

デリシャス(美しさとおいしさ)にもこだわり、チョコレートジャーナリストの市川歩美氏がプロデュース・監修し、クラウン製菓の鶴田絹氏が協力した。

クラウン製菓 取締役 工場長 鶴田絹氏


専門家の協力によりおいしさと美しさを両立。日本の八丁味噌を隠し味に、カカオ分の高いおいしいミルクチョコレートに仕上がった。

児童労働の現状

児童労働とは、義務教育を妨げる労働や法律で禁止されている18歳未満の危険・有害な労働のこと。


日本がカカオの約7割を輸入するガーナでは、カカオの収穫や運搬など、農作業に従事する児童労働者の数は77万人。そのうち農薬散布などの危険有害労働に従事する子どもは71万人(92%)にのぼる(2020年シカゴ大学NORC調査報告書より)。

ACE副代表・共同創業者 白木朋子氏(左)と13歳の時児童労働から救われたゴッドフレッド氏(右)

ACEは、カカオ生産地の子どもを危険な児童労働から保護し、就学を徹底させる支援活動を行っている。

商品概要


「ANIDASOƆ − アニダソ」の小売希望価格は1,296円(税込)、うち500円が寄付金になる。販売枚数は2,000枚が目標で、完売すると100万円の支援金が集まる。

販売方法は、渋谷スクランブルスクエア1階「c7h8n4o2(チョコガカリ)」での店頭販売、c7h8n4o2およびショコラナビほかでのオンライン販売。販売情報については「ANIDASOƆ − アニダソ」特設サイトで確認を。なお、「ANIDASOƆ − アニダソ」は国際フェアトレード認証を取得している。

1枚につき500円がカカオ農家の⽀援になる「ANIDASOƆ‐アニダソ」を購入してみては。

■ANIDASOƆ − アニダソ
特設サイト:https://25th.acejapan.org/choco/
c7h8n4o2:https://www.c7h8n4o2.com/
ショコラナビ:https://suit-chocolate.com/

(さえきそうすけ)

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