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【長野県長野市】信州ブレイブウォリアーズのホームゲームで「KIDS DREAM DAY 2.7」開催

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信州ブレイブウォリアーズ(以下、ウォリアーズ)は、2024年2月7日(水)に開催されるホームゲームにおいて「KIDS DREAM DAY(キッズドリームデー)2.7」を開催する。

スポーツなどの体験や学びの場を提供

同イベントは、Bリーグ初(※)の試みとなる「平日昼間のホームゲーム開催」となり、また、パートナー協賛企業及び長野市とも連携し、長野市内の小・中学生にプロバスケットボール観戦などの体験の場を創出する。

子どもたちが参加しやすい時間帯にするため、平日開催ゲームの試合開始は通常18:00以降のところ、イベントの開催趣旨をBリーグにも賛同の上、Bリーグでは初の試みとなる「平日昼間(試合開始時間13:30)」に開催することとなった。

ウォリアーズは、長野市内の来場希望の小・中学生を受け入れ、長野市の協力により各学校とホワイトリングの間をバス等により安全なアクセスを確保する。また、パートナー協賛企業の協力により、子どもたちの観戦料の支援と応援体験の一環とした応援グッズアイテムを配布する。

さらに、バスケットボール以外に、長野市および各スポーツ関連団体と連携した体験ブースの設置や、ハーフタイムでのフリースロー合戦などのバスケット体験機会を創出など、スポーツなどの体験や学びの場を提供するという。

スポーツ観戦の場を毎年積極的に創出

長野市は、1998年に開催された長野オリンピック・パラリンピック冬季競技大会を契機として、後世に経験・財産を引き継ぐため、長野市内の子どもたちに対してトップアスリートが活躍するスポーツ観戦の場を毎年積極的に創出している。

また、同市では現在「ホームタウンNAGANOまちづくり連携推進ビジョン」のもと、スポーツで「人」と「まち」のポジティブサイクルを軸とし、誰もがスポーツを楽しめる環境づくりの推進と、スポーツを通じた交流拡大の推進に関する事業を展開している。

ウォリアーズでは、今年5月に長野市の出資を受け、経営体制を刷新し、松山副市長を同社の社外取締役に迎えた。Bプレミア参入の基準となるアリーナ基準をはじめ、売上12億円、平均入場者数4,000人に向けて、今年6月には「地域デジタル基盤活用推進事業(ホワイトリングへのローカル5G導入)」、11月には「長野市ホームタウンデー」によるホームゲームを開催し、両者連携協力による継続的な事業を推進している。

県内初の5人制プロバスケットボールクラブ

2010年に長野県初の5人制プロバスケットボールクラブとして創設されたウォリアーズ。現在はB.LEAGUEのB1中地区に所属し、長野市をホームタウン、ホームアリーナの拠点として活動中だ。

「楽しいを作る!」の企業理念のもと「プロバスケットボール興行を中心にスポーツ経済を広げ、地域社会を豊かにする」のビジョンを掲げ、2026年よりスタートする新リーグ構想「Bプレミア(新B1)」参入にむけて邁進している。

この機会に「KIDS DREAM DAY 2.7」を、チェックしてみては。

■KIDS DREAM DAY 2.7
開催日時:2024年2月7日(水)13:30~
試合会場:ホームアリーナ「ホワイトリング」
住所:長野県長野市真島町真島2268-1
対戦相手:佐賀バルーナーズ
体験対象:長野市内の小・中学生

信州ブレイブウォリアーズ:https://www.b-warriors.net/

※ 新型コロナウイルス感染症まん延の影響により平日日中帯での開催を余儀なくされたケースを除く

(江崎貴子)

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