静岡県の情報をお届け!「家康のてんぷらコンテスト」の受賞者が決定した話題と、「山梨&静岡『バイ・ふじのくに』×ルミネアグリマルシェ」の情報をチェックしていこう。
家康のてんぷらコンテスト
「家康のてんぷらコンテスト」が開催され、11月29日(水)、ホテルグランヒルズ静岡で、表彰式が行われた。
「家康のてんぷらコンテスト」は、徳川家康公が好んで食べたと伝わる鯛をはじめ、静岡県産の食材を使ったてんぷらを含むメニューのコンテスト。
「『元祖』家康のてんぷら部門」と「『令和版』家康のてんぷら部門」があり、コンテストには、和食はもちろん、フレンチ、イタリアンといった、家康も驚くような様々なてんぷらが38点揃った。
「『元祖』家康のてんぷら部門」のグランプリには、「食彩工房ムッシュMOIZUMI」茂泉三男さんの「家康のみらい 真鯛のカダイフ包み揚げ」、
準グランプリには、「日本料理四季」若森直樹さんの「昆布締め鯛の山葵巻き天婦羅」が輝いた。
「『令和版』家康のてんぷら部門」のグランプリは、「大木野荘」志村美和さんの「『葵の家紋』パスタ」、
準グランプリは、「ROSATO」笹俣江梨子さんの「長寿で天下取り!カツオのカツレツ」となった。
また、特別賞には、「入船鮨葵タワー店」稲葉敏雄さんの「ヘルシー焼き天ぷら鷹狩り御膳」が選ばれた。
静岡県は、徳川家康公ゆかりの地である同県への注目が集まっている好機を生かし、旅行に訪れた観光客の満足度を高める食のコンテンツとして「家康のてんぷら」をアピールしていくという。
「家康のてんぷら」をきっかけとした、静岡県のグルメのさらなる盛り上がりに注目しよう。
詳細:https://hellonavi.jp/association/info/ieyasu_tempura_2shinsa_kekka.html
山梨と静岡の魅力を都内で体感
静岡県と山梨県が主催する、「山梨&静岡『バイ・ふじのくに』×ルミネアグリマルシェ」が、12月16日(土)と17日(日)、JR新宿駅ミライナタワー改札外で行われる。
山梨県と連携し消費を喚起する「バイ・ふじのくに」に取り組んでいる静岡県。
同マルシェは、「バイ・ふじのくに」の一環として、新たに首都圏で両県の農林水産品や加工品をPRし、消費者への認知度向上と販路拡大を図るために開催される。静岡・山梨両県の青果、農産加工品、酒類、銘菓などが販売されるほか、静岡、山梨両県の観光PRも実施する。
新宿に出掛けた際は、「山梨&静岡『バイ・ふじのくに』×ルミネアグリマルシェ」に立ち寄ってみては。
■山梨&静岡「バイ・ふじのくに」×ルミネアグリマルシェ
日時:12月16日(土)12時~19時、17日(日)11時~18時
会場:JR新宿駅ミライナタワー改札外(ニュウマン新宿2Fエントランス前)
「家康のてんぷらコンテスト」に、山梨&静岡「バイ・ふじのくに」×ルミネアグリマルシェと、さまざまな角度から県の魅力を発信する静岡県にしよう。
静岡県公式HP:https://www.pref.shizuoka.jp/index.html
(ソルトピーチ)