宇治茶の老舗「丸久小山園」は、爽やかな薫りと程よい渋みがあり、和菓子にも洋菓子にも良く合うクリスマスの期間限定抹茶「聖夜の白(せいやのしろ)」を、12月25日(月)までの期間限定で販売している。
丸久小山園の“品質本位の茶づくり”
丸久小山園は元禄年間(1688〜1704)、茶に適した宇治小倉の里で園祖・小山久次郎氏が茶の栽培と製造を手がけたのが始まり。以来、代々にわたり宇治茶の伝統と品質の改善に努め、四代後には茶の販売も手がけるようになった。その後、明治に入って八代目を継承した元次郎氏は“品質本位の茶づくり”をさらに推し進め、多くの人たちの支持を得てきた。
丸久小山園は現在12代目にわたり、風味が優れ、安心と納得をしてもらえるお茶づくりの継続的な改善に徹し、愛飲者の心の安らぎと健康に貢献している。全国有名社寺・茶道宗家の御用達として、また全国茶小売店・茶道具店、グルメスーパー、食品メーカーなどに幅広い商品を提供し、抹茶のほか、煎茶、玉露、ほうじ茶、玄米茶など様々な日本茶も製造販売している。
クリスマスにはお抹茶でおもてなしを
茶の湯の世界では伝統行事や暦に合わせてお茶会や茶事をするイメージを持っている人が多いかもしれないが、実際は現代的なイベントとお祝い事に合わせて、様々なシーンで気軽にお茶会を開いて楽しむことも少なくないのだそう。例えば、クリスマスをテーマとしたお茶会ではキャンドルを灯し、クリスマスツリーやリースなどを飾る茶人もいるという。
丸久小山園では、毎年11月下旬から12月25日の期間限定でクリスマス抹茶「聖夜の白」を販売している。爽やかな薫りと程よい渋みがあり、和菓子にはもちろん、洋菓子にも良く合うので、聖夜の趣向の茶会のお薄(薄茶)やクリスマスケーキとのマッチングなどに使うことができる。
また、お薄で楽しむ以外にも、スチームしたミルクと好みの量の甘みを加え、抹茶ラテとしてクリスマスカラーのメニューに加えるのもおすすめだ。
「聖夜の白」は、40g缶/2,376円と、
20g缶/1,296円の2種があり、いずれもオリジナルカートン付き。
今年のクリスマスは、ケーキと一緒にお抹茶でパーティーを楽しんでみては。
丸久小山園HP:https://www.marukyu-koyamaen.co.jp/
公式ECサイト 元庵オンラインショップ:https://www.marukyu-koyamaen.co.jp/motoan-shop/
(山本えり)