日本一高級な、東京初のさばの棒寿司専門店「さばの棒寿司 赤坂 一颯(IBUKI)」は、12月13日(水)にリニューアルオープンした。
全てにこだわり抜いたさばの棒寿司を提供
さばの棒寿司は、主に関西地方でなじみが深い押しずしの一つで、江戸時代よりハレの日のごちそうとして親しまれてきた。
「一颯」は、“海から山から心から、もてなしの棒寿司”をコンセプトに東京初のさば棒寿司専門店として2022年7月にオープン。素材や調理、提供までの全てにこだわり抜いた商品を提供してきた。
そうした中、より多くの人に、一流のさばの棒寿司を体感してほしいとの思いから“日本一高級な、東京初(※)のさばの棒寿司専門店”として、この度リニューアルオープン。
リニューアル後の店内は地中海をデザインテーマに据え、新たにイートインスペースを6席設置。よもや和食料理店とは思えぬ、ジュエリーショップのようなきらびやかさが一際目を引く店内で飲食できる。また、テイクアウトにも対応。
素材へのこだわり
「一颯」では、とったその場(漁場)ですぐに内臓処理、血抜きを行うことで臭みのない、さばの繊細なうまみを残す製法を実現。
内臓処理を行った後は、塩・砂糖で数時間から半日ほど締め、その後3時間ほど酢に漬け込むという。
一般的な塩締めと比較しても非常に長く、気の遠くなるような工程を経ることで、しょうゆがなくてもおいしい仕上がりとなる。
瞬間冷凍&超低温冷凍
漬け込みを行い締めたさばは、まず-40℃の急速冷凍機で瞬間冷凍し、一気に温度を下げることで、旬の時期にとれたさばの鮮度とおいしさをそのまま保存。
その後、-60℃の超低温冷凍庫で冷凍することで、さばが最も良い状態での長期保存を実現。一方、アニキサスといった寄生虫の発生をストップし、安全性を保つ。
また、冷蔵庫から出して30分以上経過すると素材が温かくなるため、迅速に一尾ずつ、丁寧な手作業で骨抜きを実施。
しゃりは、お米マイスターである福士修三氏のサポートのもと、ネタの力に負けず、米そのものにうまみがあり、ネタのうまみを引き出し、冷たい状態でもおいしい「棒寿司専用米」を開発し、使用している。
お土産やお持たせに最適
「一颯」では、衛生的かつ型崩れ防止を目的に、一切れずつカットし、セロファンで個包装にて提供。時間がたっても硬くならず、冷めてもおいしいさば棒寿司は大人数のパーティーやイベントなどにも最適だ。
さらに、見た目の美しさはもとより、素材の状態、調理、味、食べやすさにこだわり、ネタとしゃりのゴールデンバランスを追求。目で見ても素材の良さや鮮度が伝わる輝きと上品なフォルムを兼ね備えたさばの棒寿司を生み出した。
外箱は、宝石に負けない美しさと高級感あふれる仕様。手土産としても喜ばれそう。
リニューアルオープンした「一颯」で、特別なさばの棒寿司を味わってみては。
■赤坂さば棒寿司 一颯(いぶき)
住所:東京都港区赤坂4丁目1-4堀江ビル1F
営業時間:11:00~20:00
公式サイト:https://ibuki-sushi-takeaway.business.site/#summary
※自社調べ(調査年月:2023年8月 調査方法:インターネット検索)
(丸本チャ子)