Opening Lineは、2024年1月15日(月)~21日(日)の期間、同社が開発したスタンプラリーアプリ「まちめぐり」を活用し、静岡市用宗における関係人口創出のためのイベント「誰かに伝えたい海と港まちスタンプラリー」を実施する。
歩いて体験できる静岡の港まち
用宗は静岡市にある、山と海に囲まれた静かな港まちだ。どこか懐かしさを感じるまちなみ、駿河湾、富士山といった雄大な自然に包まれ、日々の忙しさを忘れさせてくれる。
中心地である用宗港は高級しらすが特産物で、カラフルなしらす漁船が並ぶ美しい港。漁港の中にわいている温泉に浸かりながら漁港越しに富士山を眺める、ここでしか味わえない体験もできる。
沿岸部には巷で有名な沈没船がある公園、美味しいジェラート屋、その時々で美しい表情をみせる水平線などがある。これらが全て歩いて体験できる範囲にぎゅっと詰まっているのが特徴だ。
参加すると嬉しいギフトがもらえる!
そんな港まち・用宗で、2024年1月15日(月)〜21日(日)の期間、「誰かに伝えたい海と港まちスタンプラリーが実施される。
参加者には、嬉しいギフトが用意されている。
参加賞(1スポット)は、用宗みなと温泉のオリジナルタオルで、先着1,000名に進呈される。
努力賞(6スポット)は、用宗みなと温泉の富士山盛りオプション券。スタンプラリーの期間中、毎日先着10名に進呈される。
達成賞(8スポット)はLA PALETTEのいちごパフェ。スタンプラリーの期間中、毎日先着5名に進呈される。
“さとがえりNFT”をもらおう
また、スタンプラリー期間内の1月20日(土)にワークショップが開催される。
近年、賑わいが増している用宗だが、歩いて楽しめる港まちという認知度はまだまだ高くない。そこで、歩いてめぐりたくなるスタンプラリーコースをワークショップで作成する。
作るコースのテーマはグルメ、映え、マニアックの3つ。好きなテーマを選んで参加しよう。
作成したスタンプラリーコースは一定期間、用宗で試験的に運用され、各コースの参加人数や参加者アンケートによる満足度評価などの観点から、最も総合点の高かったコースが表彰される。優勝したコースは、新しい用宗のスタンプラリーコースとして引き続き運用が継続される。
また、ワークショップの参加者全員に、用宗の地域課題を一緒に考えて解決してくれた証明として”さとがえりNFT”が渡される。
NFTとは、改竄されずに半永久的に保管できるデジタルデータのこと。本来の住民票としての法的な機能はなく、マーケットプレイスで売買することはできないが、”さとがえりNFT”を保有していることで「用宗があなたの第二のふるさとである」ことを証明できる。
さらに、NFTの特典として、”漁港のマグロ冷凍倉庫の屋上(今は廃墟!)で楽しめるサウナ体験”のチケット購入権利が先着3組に付与される。購入すれば、通常販売されていない非日常の体験を楽しめる。
スタンプラリー及びワークショップの参加方法はサイトから確認しよう。この冬、用宗に足を運んでみては。
誰かに伝えたい海と港まちスタンプラリー:https://machimeguri.app/mochimune
(オガワユウコ)