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【静岡県沼津市】龍神信仰ゆかりの聖地を訪れる「大瀬神社初詣特別クルーズ便」の追加出航決定!

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浜友グループの千鳥観光汽船が運営する「ちどり沼津港遊覧クルーズ」が、1月6日(土)~8日(月)の3日間、2024年辰年に龍神信仰ゆかりの聖地「大瀬神社」で開運祈願ができる、沼津港~大瀬崎桟橋の初詣特別クルーズ便を追加出航する。

希望に応え追加便の出航が決定

1月1日(月)限定で出航した、大瀬神社初詣特別クルーズ便。当日は100人近くが利用した。


今回、追加便出航の要望を多く受けたため、1月6日(土)~8日(月)の3連休にも同様の初詣便を出航することが決定!この3日間に乗船する人には、新サービスとして「富士山 船上から眺望できなかった場合補償サービス」が付いてくる。


大瀬神社初詣特別クルーズ便では、沼津港から大瀬崎までクルーズ移動中に、日本一の重量水門の「びゅうお」、日本一の深海「駿河湾」、日本一の高さの山「富士山」を同時に体感。初詣モデルルートは、桟橋から大瀬神社、大瀬崎神池、ビャクシン樹林、桟橋と巡るもので、所要時間は1時間~1時間15分ほどとなる。

魅力ある観光スポット


駿河湾漁民の信仰の象徴である大瀬神社は、海の守護・引手力命(ヒキテチカラノミコト)がご祭神。古くから漁民の描いた絵馬や漁船模型が多数奉納されており、県の指定有形民俗文化財に指定された歴史的にも貴重なものだ。


「神池」は海側にありながら淡水池。別名「琵琶島(びわじま)」と呼ばれる大瀬神社境内に所在。海水が吹き込む立地でありながら池にはコイやフナ、ナマズなどの淡水魚が多数生息するパワースポットとなっている。


また、大瀬崎は日本最北端のビャクシン群生地。一帯には自生した約130本のビャクシン樹林がある。ヒノキ科常緑針葉高木で、昭和7年に大瀬崎は天然記念物ビャクシン樹林の指定地となった。

中でも、推定樹齢1500年の御神木「夫婦ビャクシン」の存在感は群を抜いており、海岸沿いで1000年以上も自然災害から守られ、存在している姿は神秘的な力を感じる。

富士山が見えなかったら「無料乗船券」配布

1月6日(土)~8日(月)の運航予定時刻は、沼津港発8:00/大瀬崎桟橋着8:35、大瀬崎桟橋発10:00/沼津港着10:35。運賃は税込で「大人片道」1,250円・「小人片道」630円、「大人往復」2,500円・「小人往復」1,250円だ。


沼津港から大瀬崎への遊覧クルーズは天気が良いと船上から美しい富士山を見られる。


船上での移動中に一度も富士山を見られなかった場合は、乗船当日から半年間有効の沼津港遊覧クルーズ「無料乗船券」を乗船した人全員に配布するとのこと。

事前予約は不要


大瀬神社初詣特別クルーズ便は予約不要で、乗船券は沼津港遊覧クルーズ乗り場前の「ちどりひものセンター」にて、7:30ごろから販売。この機会に、千鳥観光汽船の遊覧クルーズで、辰年に龍神信仰の聖地・大瀬での開運祈願を行ってみては。

千鳥観光汽船:https://chidorikanko.co.jp/

※小人:3歳~小学生
※安全基準を超えた天候の場合、欠航となる場合があります。その場合はHPにて告知されます。

(佐藤ゆり)

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