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3Dインテリアを「モノ」として販売するECサイト「PONPONLAB」がオープン!

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3Dモデラーとしてバーチャルファッションや3Dインテリアの制作を中心に3D分野で活躍するクリエイターのぽんぽ氏は、「&DC3」の提供するコンテンツ流通基盤ソリューション「DC3」を活用し、自身の制作した3Dインテリアを唯一無二の「モノ」として販売するECサイト「PONPONLAB(ぽんぽんらぼ)」を2023年12月5日(火)にオープンした。

デジタルデータを「モノ」として扱えるDC3


DC3は、&DC3が提供する、あらゆるデジタルデータを唯一無二の「モノ」として扱うことができるようにする、コンテンツ流通基盤ソリューション。DC3で流通するコンテンツは、デジタルでありながら、現実世界でリアルな「モノ」を所有しているかのように扱うことができる。

また、DC3では取り扱うデータのフォーマットを限定していないため、現在流通しているあらゆるコンテンツに対応することが可能。もちろん、これから生まれてくる新しいコンテンツに対応することも可能だ。

3Dインテリアを販売するサイト「PONPONLAB」


ぽんぽ氏は、独学で3Dモデリングを始め、BOOTHにてVRChat想定のアクセサリーやインテリアを中心に販売。また、VRChat上のカフェやクラブ等のワールド(仮想世界)を制作している。


今回オープンした「PONPONLAB」は、幅広いコーディネートに使えるような、シンプルながら地味にはならないデザインの3Dインテリアを販売するサイト。

「PONPONLAB」で販売する3Dモデルは全てDC3コンテンツ。これまでは、3Dモデルを販売しようとした場合、データをそのままダウンロードする形式がほとんどだったが、DC3コンテンツとして販売することで、現実世界の家具と同じように、唯一無二の「モノ」として3Dモデルを取り扱うことが可能になった。

DC3コンテンツは、「DC3マイルーム」と連携させることで、3D空間にディスプレイすることができる。DC3マイルームには、コンテンツをディスプレイした3D空間のURLを発行する機能も用意されており、自身のコーディネートしたインテリアをSNSなどで広く発信することが可能だ。

他のデジタルコンテンツと一緒に展示することも可能


さらに、DC3では3Dモデルのコンテンツに限らず、すべてのコンテンツが3Dの外形を保持している。そのため、DC3マイルームでは自身がDC3コンテンツとして保有する電子書籍・イラスト/アートなどの様々なコンテンツを、お気に入りの3Dインテリアと組み合わせた形でコーディネートし、発信することができる。なお、実際にコンテンツを再生することができるのは、購入者のみとなる。

コンテンツの不正コピーを防止

DC3では、汎用性の高い形式のデジタルデータを、プレイヤーで再生するための専用の形式に変換する。そのため、コンテンツが不正にコピーされてばら撒かれるといった状況を防止できる。

また、「PONPONLAB」には、&DC3の提供するShopify連携アプリ「DC3 Integration」を採用している。DC3 Integrationは、全世界のECプラットフォーム市場においてシェアの大きいコマースプラットフォーム「Shopify」で作成したECサイト上で、DC3コンテンツを取り扱うことができるようにするための連携アプリだ。Shopifyに連携させることで、技術的な知識を必要とせず、ECサイトの構築からDC3コンテンツの販売までをノーコードで簡単に実現することができる。

DC3マイルームの仮想空間で利用可能なインテリアを展開するぽんぽ氏のECサイト「PONPONLAB」をチェックしてみて。

PONPONLAB:https://ponponlab.com/
DC3:https://www.dc3solution.net/
DC3マイルーム:https://my.dc3solution.com/home

(佐藤 ひより)

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