東京・赤坂に拠点を置く「ママノチョコレート」が、伝統的な森林農法であるチャクラ農法の認証を取得した「エクアドルアマゾン原産アリバカカオ豆2023」の販売をスタートした。
世界で2%の希少品種アリバカカオ専門店
「ママノチョコレート」を運営するコータローは、世界で2%の希少品種アリバカカオ専門店として2013年に創業して以来一貫して、現地の先住民農業組合とパートナーシップ契約を締結。華やかで複雑で繊細な香りのチョコレートを生み出すためのカカオ豆の改善を行ってきた。
集荷・発酵・乾燥まで細部にわたり改善
今回、伝統的な森林農法であるチャクラ農法の認証を取得した、2023年4月収穫の「エクアドルアマゾン原産アリバカカオ豆2023」の販売を開始。カカオ豆は100g、1kg、3kg、20kg単位でオンラインショップにも掲載されている。
同社代表の江沢孝太朗氏がカカオ豆の集荷、発酵、乾燥まで細部にわたり改善を行った2023年のアリバカカオは、チョコレートを愛する人々を魅了するチョコレートを生み出している。
クセのないまろやかでコクのある甘味
「エクアドルアマゾン原産アリバカカオ豆2023」で使われている品種は、アリバナショナルコンプレックス。フローラル、アーモンド、フレッシュオリーブ、ハチミツなどの上品な香りと、クセのないまろやかでコクのある甘みが特徴だ。基本カカオバター含有量は、約46~48%(参考:CCN51は52~54%)。
伝統的な森林農法であるチャクラ農法の認証を取得した「エクアドルアマゾン原産アリバカカオ豆2023」に注目だ。
オンラインショップ:https://mamano-chocolate.com/
(佐藤ゆり)
公式フェイスブックページ
最新情報をFacebookで受け取ろう!