沖縄県では、県内における多彩な食体験を創出し、経済循環の促進を目指す「令和5年度多彩な沖縄食体験創出事業」の取り組みの一つとして、100%沖縄県産食材を使用し新たな食の価値創造に挑む『100%沖縄県産超プレミアム琉球漆器御膳(2段丸重・2重一組)』の購入希望者限定1名を募り販売する。販売価格は200,000円(税別)だ。
また販売会場となる沖縄県那覇市奥武山公園の特設ブース(キッチンカー)では、沖縄県産食材の粋を味わう一品料理も数量限定で用意する。
匠の技を極めた重箱と人気シェフの料理
沖縄には、亜熱帯の太陽、ミネラルたっぷりの海と土壌に育まれた多彩でユニークな海産物や農畜産物、独特の歴史・伝統文化に培われてきた琉球料理や泡盛、そして新たに注目を集める県産チーズやワイン、コーヒーなど、世界に誇る食の魅力があふれている。
『琉球漆器御膳』は、高付加価値ある食体験創出を目指し、沖縄の誇れる食材を選りすぐり、L’origine代表の角谷健氏、傳饗主催の上江田崇氏、あーすんシェフの小林拓真氏と今注目を集める3人の才気豊かなシェフがメニューを考案した、贅を極める丸重御膳。
器となる重箱は琉球最古の老舗・角満漆器の銘品、赤・黒それぞれ二重を使用。匠の技の粋を極めた重箱も、料理とともに持ち帰りできる。
プレミアムな美味しさが詰まった御膳
「赤の重 一段」は、伊勢海老ウニソース、かりゆしキンメのシシカマボコ風、セーイカとビーツの飾り、夜光貝のブルギニョン 岸本ファームの香り、その他野菜付け合わせ。
「赤の重 二段」は、アバサーの出汁で炊いた田芋、ムジの月桃おこわ、車海老とアーサの天むす。
「黒の重 上段」は、今帰仁アグーフィレ肉のミヌダル、島ヤギと島豆腐のアンダンスー、琉球古地鶏のガランティーヌ、久高島産イラブーと豚足のテリーヌ、その他野菜付け合わせ。
「黒の重 二段」は、あやはし牛フィレ肉のカツサンド、バニラ香るくがにたまごのサンドウィッチ、黒糖のちんすこう、カラキ香るカヌレ、無農薬フーチバーケーキ。
箸2膳付セット付きで、料理は2名分の量が目安となる。また、リュウキュウガネブのハーフワイン付き。なお、メニューの一部が変更になる場合がある。
地元産にこだわりぬき、伝統の味をリスペクトしながらもシェフの感性と経験豊かな技でこれまでにない至高の味わいへと昇華させたプレミアムな美味しさを、目と舌で堪能できる。
申込・購入方法
購入希望者は、フォームの問合せ欄に「琉球漆器御膳購入希望」と入力して申し込もう。購入希望多数の場合は、厳選なる抽選のうえ、当選者へ1月19日(金)に連絡がある。申込締切は1月18日(木)18時までとなっている。
購入・引渡し日時は、1月20日(土)10時、奥武山公園「花と食のフェスティバル2024」会場内特設ブースにて。楽天Payでの支払いとなる(決定後調整)。
また、購入者には「令和5年度多彩な沖縄食体験創出事業」内にて運営するWEB、SNS広報などでの取材への協力をお願いするそうだ。
沖縄県産食材の魅力を堪能するスペシャルな食体験を楽しんでみては。
琉球漆器御膳詳細:https://gastronomy-okinawa.com/fair/fair20240120/
申し込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfewvLslYuO0d-i0CopFvsr-7tl0aDGLIhE_RKAOj1cB72svA/viewform
(佐藤 ひより)