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【東京都・埼玉県】地産地消の野菜直売「eat local marche」スタート!西武鉄道3駅に4日間限定で開設

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「東京の自給率を1%に」を合言葉に東京の地産地消に取り組んでいるcorotは、地元で収穫された新鮮な野菜を一般客に販売する直売所「eat local marche」のサービスを1月15日(月)にスタートした。その第一弾として、西武鉄道と協業し、西武線近郊で収穫された野菜を西武鉄道駅構内で販売する実証実験を行う。

東京の自給率を1%に!


corotは、東京の自給率向上を目指し、農家から直接野菜を買い付け、生産者と飲食店などの事業者を直接つなげるオンライン直売所「食べるTokyoテスト版」を2023年9月にリリースした。その中で、オンラインだけでなく、地元の野菜を手に取る機会が少ない現代において、誰でも気軽に地元の野菜を購入できる場を作り、地産地消を推進し地域の農業を応援したい、ひいては「東京の自給率を1%に」を達成したいとの想いから、「eat local marche」をスタートさせた。

このサービスは、同社が農協や卸を通さずに直接取引を行っている、東京都・埼玉県の150軒以上の農家や、提携している地域JA直売所から新鮮な野菜や旬の野菜を仕入れ、駅構内などに設置した直売所で販売する取り組み。

「気軽に東京近郊の野菜が買える」「できれば近くの農産物を買って、生産者を応援したいというニーズに応える場所」「生産者の顔だけでなく、旬や生産背景を伝え、生産者に繋がっている実感が持てる場所」が特徴となっている。

「eat local marche」第一弾

「eat local marche」の第一弾では、沿線地域の食を通じてその街での暮らしへの愛着醸成を目指す西武鉄道と協力し、中村橋駅(改札内)・練馬高野台駅(改札内)・所沢駅(改札外・中央改札付近)の3駅にて、1月15日(月)・22日(月)・29日(月)、2月5日(月)の4日間、各日11:30〜20:00に無人直売販売所で野菜を販売する実証実験を行う。準備でき次第販売開始、売り切れ次第終了となる。

野菜は同社が10年以上付き合いのある東京・埼玉の150軒以上の農家から新鮮な野菜を直接買い取り、販売。初回は暖冬で大きくなり過ぎた白菜をJAにしたまベジ・ベジ直売所から仕入れて販売するという。

会計は交通系電子マネー決済のみ対応

利用方法は、まず欲しい野菜を取り、タブレットで購入金額を計算する。次に、決済端末で交通系電子マネーにて支払いをすませよう。今回は駅構内での販売となるため、交通系電子マネー決済のみの対応となる。決済後は、購入した商品を持ち帰ろう。

西武鉄道の中村橋駅・練馬高野台駅・所沢駅を利用している人は、この機会に新鮮野菜を手に入れてみては。

実証実験詳細はこちらから:https://corot.co.jp/blog/

(オガワユウコ)

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