「日本の伝統×最新技術」をコンセプトに現代の生活にフィットした伝統を身近に感じられる商品を取り扱うブランドgoyemon(ごゑもん)を展開するNEWBASICは、西浦半島先端に位置し、客室、露天風呂から海の眺望が楽しめる、ミシュランガイド3つ星を獲得した和風旅館「旬景浪漫 銀波荘」、All for Grooveを掲げ、大手企業広告や大手ブランドのブランディング・プロデュースなど様々なクリエイティブ制作を行うLONと協業し、元大浴場を改装した「温泉喫茶 si no no me」を、1月16日(火)にグランドオープンした。
元大浴場の名残りを感じる内装に注目
「東雲色(しののめいろ)」という伝統色を知っているだろうか。明け方、世界のすべてが東の空からのやわらかい朝日に染まる瞬間の色。鏡のような銀の波に、空のうつくしさが反射してとどく場所、銀波荘。
今回オープンした「温泉喫茶 si no no me」は、波に反射した蒲郡の東雲色に染まった空間をイメージしている。
同店は、改装前から設置されていた屋外看板を再活用している。
カフェ中央に配されたアール壁のオープンキッチンのほか、
元露天風呂は、一面の海に臨む足湯となっている。
足湯の水面の反射が店内へと映り込んだり、元大浴場の名残りを感じる内装にも注目したい。
提供メニューをチェック
同店では、1日のどのシーンでも空間をゆっくりと楽しめるドリンクメニュー、フードメニューを用意している。ワッフルは店内のキッチンでオーダーを受けてから都度焼き上げ、いつも焼きたて。淹れたてのコーヒーとともに楽しむことができる。
メニューは「カフェ・ラテ」700円や、
「ソフトクリーム(キャラメル・抹茶)」600円、
「ざらめのプレーンワッフル」300円、
「自家製ビターキャラメルとナッツ」1,200円などのほか、
真っ赤な夕景をイメージしたザクロ風味のさっぱりとしたクリームソーダ「黄昏クリームソーダ」950円、芳醇で香り高い蒲郡みかんを贅沢に使用した蒲郡の新定番ソーダ「蒲郡クリームソーダ」950円、店名の由来となるピンクベージュの朝焼けをイメージしたクリームソーダ「東雲クリームソーダ」950円を提供する。
この機会に「温泉喫茶 si no no me」を、チェックしてみては。
■温泉喫茶 si no no me
住所:愛知県蒲郡市西浦町大山25 銀波荘内1F
営業時間:10:00~18:00
席数:店内44席+足湯10席
Instagram:https://www.instagram.com/sinonome_onsenkissa/
旬景浪漫 銀波荘:https://gimpa.co.jp/
goyemon:https://www.goyemon.tokyo
(江崎貴子)