かんざしは、トキエア、エアトリ、佐渡汽船、佐渡観光交流機構と連携し、1月22日(月)に地域連携プロジェクト「PATHFINDER」の第1弾「佐渡プロジェクト」を公開した。
「PATHFINDER」について
トキエアは、新潟県新潟市に本社を構え、新潟空港に拠点を置く初めての航空会社として、行きたいときに、行きたいところへ、人やモノを運ぶことを通じ、新たな出会いや交流を生むことを目指している。これらの取り組みの具体的な実践と挑戦の場を、地域連携プロジェクト「PATHFINDER」としている。
第1弾「佐渡プロジェクト」について
記念すべき第1弾「佐渡プロジェクト」は、「交通・観光連携型事業(※)」として国交省に採択されたプロジェクトで、新潟県のシンボリックな観光地とも言える日本海側の最大の離島“佐渡”の多彩な魅力を発信し、交流人口の拡大を推進していく。
「佐渡プロジェクト」では、トキエアの初就航先となる北海道・札幌(丘珠)と新潟空港間を利用し、そして佐渡まで足を運びたくなる利便性の高い旅行商品・魅力が伝わる旅行商品を様々な事業者と連携して提供する。
そして、これを契機にアクセスがしやすくなった北海道の人々に、佐渡の魅力を堪能してもらいたいと考えている。
「佐渡プロジェクト」においてかんざしは、トキエア公式サイトの特設ページの構築、各種WEBプロモーション、各種オフラインプロモーション用の制作、ニーズツアーにてトキエア利用の国内初のパッケージツアー「ぶら佐渡&新潟ツアー」の販売を担っている。
ニーズツアーとは、かんざしが交流人口拡大に向けたパッケージツアーを販売するオンラインサイトだ。JAL、Jetstar、Peach、FDA、SPRINGJAPANの国内航空券と、全国の宿泊施設に、アクティビティ、スキーリフト券、レンタカーなどの着地型商品を組み合わせた、独自のパッケージツアーを販売している。
「ぶら佐渡&新潟ツアー」を販売
かんざし運営の「ニーズツアー」にて、国内で初めて「トキエアの往復航空券+ホテル+佐渡汽船フェリー+観光」をワンパッケージ化した個人旅行向けツアー商品「ぶら佐渡&新潟ツアー」が販売される。
佐渡滞在や、佐渡&新潟の転泊、佐渡日帰りプランなど、豊富なラインナップが用意されており、交通機関、宿泊、観光をすべてセットにした簡単な予約の実現により、ユーザーの利便性向上を図っていく。
5者が一体となり誘客促進
新潟県佐渡は、2024年度以降、ユネスコ世界文化遺産登録を目指し、またトキエアの就航により佐渡と首都圏の直行便の就航も予定されており、誘客促進に向けて近年にない契機を迎える。
そこでトキエアが中心となり、エアトリ、かんざし、佐渡汽船、佐渡観光交流機構の5者が一体となり誘客を促進。また、横断的協力体制を構築しサービスを一気通貫させ、ワンパッケージ化を実現する。
この機会に「ぶら佐渡&新潟ツアー」をチェックしてみては。
「ぶら佐渡&新潟ツアー」詳細ページ:https://www.needstour.com/sp/tokiair/
※交通・観光連携型事業とは、交通事業者と観光分野の事業者等が連携して、観光地への誘客、地域内の周遊性の向上、観光地としてのブランド力の強化に資する地域一体となった取り組みを国交省が支援するもの
(yukari)