奈良県吉野郡下市町(しもいちちょう)は、2月12日(月・祝)に「初市」を開催する。
約80の露店が登場
下市町の「初市」は下市蛭子神社の祭典として、毎年2月12日に実施。「商売繁盛で笹もって来い!」の威勢のよいかけ声で知られ、奈良県下三大えびすのひとつともなっているお祭りだ。
千石橋南詰めから下市郵便局までの国道309号は、約700mが車両通行止めになり、子ども御輿、地場産品展示販売コーナー、下市ええもん物産展、下市町名誉町民章贈呈式、天川村竜王太鼓、よさこい踊り、お楽しみ福引き抽選会、下市初市クイズラリー、初市餅まき大会、ワークショップなどが行われる。露店の数は約80だ。
チンドン屋さん、
奈良県警察音楽隊による初市ふれあいコンサート・安心安全パレードも見逃せない。
「しもいち かるた」が新登場
また、下市の歴史や文化を遊びながら学べる「しもいち かるた」が初お目見えする。
「しもいち かるた」の読み札には、町内外・県外から0歳から90歳までの幅広い人から応募があり、約300作の中から採用。
子どもたちが「しもいち かるた」を通じて、住んでいる町のことを知り、もっと下市を好きになってもらえたらとの思いから、下市町賑わい創出協議会が制作したという。
「初市」をきっかけに下市町に注目してみよう。
■下市蛭子神社 初市
開催場所:国道309号の700m区間(千石橋南詰めから下市郵便局まで)
日程:2月12日(月・祝)
時間:12時30分~20時30分
詳細:https://www.town.shimoichi.lg.jp/0000000531.html
(ソルトピーチ)
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