グランジェが展開するヘアケアブランド「JOIE CELU」は、京都をベースに銭湯カルチャーを発信するクリエイティブ集団「FRO CLUB」の夢のプロジェクト「59年続いた菊の湯の復活」を応援、支援参加することとなった。

旭川市の銭湯「菊の湯」が再オープン！

コロナ禍で廃業してしまった旭川市内の歴史ある銭湯「菊の湯」が、京都の銭湯カルチャーを発信する「FRO CLUB」と地元サウナ愛好家TEAM「アサヒサウナ」の共同事業によりクラウドファンディングのプロジェクトを通して、再オープンする。

今回、「地域コミュニティ」「日々の癒し」「健康促進」など、様々な面で効果的な「銭湯復興計画」に、ヘアケアブランド「JOIE CELU」のグランジェと、協賛企業のウィル・グラン化粧品が、プロジェクトに賛同し応援することとなった。

全国で減少していく一方の「銭湯文化」や、日本古来の文化である「銭湯」の良さを見直し、機能性や便利さではなく、「本当のあたたかさ」を感じてもらえる機会が増えればとの思いがあるという。

プロジェクトでは、5,000円の支援で、「JOIE CELU ボトルセット＋入浴券5枚セット」のリターンが用意されている。「JOIE CELU」は、2種類のヒト幹細胞順化培養エキスを配合した頭皮から見直す新しいシャンプー＆トリートメントで、頭皮の健やかな潤いと、しなやかでハリ・コシのあるツヤ髪へ導く。

薬湯や熱湯、不感湯を用意

「菊の湯」のお湯は、京都由来の文化を取り入れたいと考えているという。大浴槽は多くの人が楽しめる適温で、その時々の季節で楽しめる薬湯やイベント浴を楽しむことができる。

小浴槽は、しっかりと芯まで温まれる熱湯。バイブラがある寝湯は不感湯として、くつろぎのひとときを過ごせるようにする予定だという。

フィンランド式サウナが楽しめる

サウナ室は、サウナストーブメーカー「HARVIA(ハルビア)」のサウナストーブを使用した「フィンランド式サウナ」が用意される。

また、大容量のサウナストーンが入る「LEGEND125」を採用。利用者自身でストーブにアロマ水をかけて蒸気を発生させる「セルフロウリュ」で、心地よく汗がかけるサウナ室の環境が作られる。

ロウリュ用のアロマ水は、フィンランド発の人気のフレグランスブランド「OSMIA(オスミア)」を採用し、人間の体に優しいノンケミカルの精油が使用される。

くつろげるエントランス

エントランスは、湯上り後にゆっくりくつろげる環境として、レコードやアナログ音楽をかけながら余韻を楽しむ空間や、老若男女問わず交流できるような温かい空間を演出。「FRO CLUB」が提案する、銭湯カルチャーを発信するアパレルグッズなども展開される。

さらに、再オープンにあたり、銭湯にムードを与える外観の「ゆ×JOIE CELU」のネオンが登場する。

「菊の湯」再オープンのためのプロジェクトをチェックしてみては。

■菊の湯
住所：北海道旭川市神楽五条14丁目2-17 レジデンス菊1F
Instagram：https://www.instagram.com/kikunoyu_asahikawa?igsh=MWV4eTltaTg1bmVzdQ==

ACTNOW：https://actnow.jp/
プロジェクト名：2023年3月に閉業した「菊の湯」復活‼︎〜旭川銭湯を日常へ〜

(yukari)